登録年度 | 2017年度 |
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氏名 | 鈴木 友代 (スズキ トモヨ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、水質 |
主な活動地域 | 愛知県みよし市 |
主な経歴 | 2002年から約15年間、主にみよし市内の「三好丘緑地」内の雑木林、湿地の保全活動を行う。(継続中)会長として、立ち上げから活動計画、報告等の取りまとめも行う。その間、みよし市主催のみどりまち育て塾や、公園計画ワークショップ等の地域づくりにも参加。 |
特記事項 | 公害防止管理者、水質1種、ビオトープ管理士(計画)2級、みよし市みどりと景観計画策定委員、みどりと景観審議委員、環境美化、社会福祉で表彰。 |
活動の紹介
秋の里山林で森林セルフケア
ビオトープの団体研修としてオファーがあり、企画、実行した。おかざき自然観察の森にて開催した。
生物多様性などに詳しい方ばかりででしたが、その視線をすこし広げて自分もその一員となって樹林地の中にたたずむ体験ができた。屋外でのワークの後は、古民家室内にて森林セルフケアとビオトープの関連についての講義もあった。
看護統合実習での学びと今後の課題~森林セルフケア~
看護を学ぶ学生さんが今後現場で職務にあたる際に、必要だと思われるケアラーのためのセルフケアとして、森林の中で自分を整える術を学ぶ目的で、プログラムを行った。
名城公園の様々なエリアでいくつかのワークを行ったあと、自身に起こった心身の変化についてシェアした。
セルフケアの目線で身近な自然と向き合うことによって環境への目線の幅も広がることが実感できた。
親子で森林セルフケア
親子対象のグループを企画開催している方からの依頼で、親子向けの森林セルフケアを行った。
親子がずっと一緒ではなく、途中森の中では別のプログラムで活動し、日々子育てに追われるお母さんたちのセルフケアの時間となるよう心掛けた。
カエルの卵、鳴き声を皆で確かめたり、その場に自生する野草を摘み、ホットケーキにしたり、ハーブティにして親子で味わった。最後に手紙の交換も行い親子それぞれにありがとうの言葉が行き交った。
森の香りと触れ合おう
愛知県の野・山・街をつないでくれる植物をテーマに五感を使ったWSを行っています。
小学生親子対象。愛知県産のスギ、ヒノキでできた板倉づくりの建物の中で木こりさんのお話、スギ、ヒノキのお茶を味わったり、間伐材のクラフトづくりを行いました。
なごや近郊の森deセルフケア
名古屋市近郊の森で森林セルフケアを行いました。樹林気功、ストレッチ、寝転んで空を見上げたり、自然のエネルギーを取り入れて自分の心身を整えていきます。NPO法人日本森林療法協会の五感を使ったプログラムで行います。
自然欠乏症による心身の不調を抱える人が多い現在において身近な自然の中で行うことのできる上、人が自然の一部であることを実感できるので環境カウンセラーの立場としても普及を試みています。
なごや・近郊の森deセルフケア&ナチュラルクラフト
なごや環境大学共育講座として、名古屋市内都心部の森で森林セルフケアのプログラムを行い、心身を整える体験をした後に室内にて生物多様性にかかわる座学と、関連する材料を使ったクラフトづくりを行った。6回講座を行った。
森林セルフケア講座
森林療法協会の森林セルフケアサポーター養成講座にて、3日間名城公園等をフィールドとした講座を行った。身近な樹林地で森林療法によってセルフケアする人、伝える人を育て、心身共に健康な生き方を伝えることを目的としている。
2019年度活動実勢報告提出済
2019年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済
2018年度活動実勢報告提出済