登録年度 2017年度
氏名 東 親志
(ヒガシ チカシ)
部門 市民
性別
年代 60代
専門分野 自然への愛着、生態系・生物多様性、水質
主な活動地域 大阪府高槻市
主な経歴 国土交通省淀川河川事務所の河川レンジャーとして、地域住民へ桂川の自然環境とその保全、治水・防災の取り組みなどを伝える活動を企画・運営。また、地域の自然保護団体(乙訓の自然を守る会)において、カヤネズミ、ヒメボタル、オグラコウホネなど地域の重要な動植物の保全活動の実施。
特記事項 日本鳥学会2007,2012,2014年度大会において「ハヤブサのモニタリングおよび保全対策について」口頭発表を行った。平成26年度環境教育・ESDカリキュラムデザイン研修受講。

活動の紹介

ヒメボタル保全地の環境整備活動

活動日 2023年11月23日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
桂川(淀川河川公園大山崎地区)、小泉川のヒメボタル保全地において、地元自然保護団体や一般市民とともに、生息環境整備(草刈り、ゴミ拾い)を行うとともに、ヒメボタルの保全における課題などについて意見交換を行った。

環境省モニタリングサイト1000 里地カヤネズミ調査

活動日 2023年11月23日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
環境省モニタリングサイト1000におけるカヤネズミ調査を桂川下流の大山崎で、地域の自然保護団体および地元中学生と共に実施した。昨年見直しを行った延長約1km内に8ブロック設定した調査区で実施した。調査の結果、7個しか球巣が確認されず大幅な減少となった。 今年度の活動は、6月10日、11月23日実施

桂川ワンドにおける外来種防除活動

活動日 2023年7月15日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
外来種防除活動は、桂川下流に治水対策として整備されたワンドに侵入した特定外来種のナガエツルノゲイトウを地域の自然保護団体や一般市民と共に実施できた。ワンドに生育する外来種の防除により繁茂を抑制し、在来の重要種のアサザ、オグラコウホネ等の生息環境の保全ができた。 なお、在来種のヤナギタデの繁茂によりナガエツルノゲイトウの繁茂が抑えられ、ワンド内に拡がることが無かった。引き続きヤナギタデの生育状況に注目し防除活動を行っていく。今年度の活動は、7月15日、10月21日、11月18日、12月9日実施、計4回活動。

桂川河道内竹林の伐採整備活動

活動日 2023年4月16日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
桂川における治水・防災上必要な河道維持および京都府レッドの希少種であるヒメボタルの生息地保全のための竹林伐採は、地域住民等の参加により実施できた。竹林の伐採にあたっては、地元の竹加工業者の指導により、適切な伐採整備ができた。また、離接する自動車製造企業の協力により所有の粉砕機で伐採した竹のチップ化を行い、竹林内の観察路造成に活用できた。今年度の活動は、4月16日、5月13,27日、6月17,24日、10月14日、11月11,25日、12月23日、1月27日実施、2月24日、3月16日予定 計12回活動

桂川ワンドにおける外来種防除活動

活動日 2022年7月9日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
外来種防除活動は、桂川下流に治水対策として整備されたワンドに侵入した特定外来種のナガエツルノゲイトウを地域の自然保護団体や一般市民と共に実施できた。ワンドに生育する外来種の防除により繁茂を抑制し、在来の重要種のアサザ、オグラコウホネ等の生息環境の保全ができた。なお、周辺ワンドで確認されたオオバナミズキンバイが繁茂し始めたことから、今後、重点的な防除を実施する必要があると考えられる、今年度の活動は、7月9日、12月3日、12月10日実施。

環境省モニタリングサイト1000 里地カヤネズミ調査

活動日 2022年6月25日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
環境省モニタリングサイト1000におけるカヤネズミ調査を桂川下流の大山崎で、地域の自然保護団体および地元中学生と共に実施した。過年度までの調査区の見直しを行い、延長約1km内に8ブロック設定し調査を実施した。調査の結果、多くの球巣が確認されたが、生息環境であるオギ原には、クズの侵入がみられる箇所もあり、生息地保全のためクズの伐採が必要と考えられる。 今年度の活動は、6月25日、11月26日実施

桂川河道内竹林の伐採整備活動

活動日 2022年4月23日
分野 自然への愛着
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
桂川における治水・防災上必要な河道維持および京都府レッドの希少種であるヒメボタルの生息地保全のための竹林伐採は、地域住民等の参加により実施できた。竹林の伐採にあたっては、地元の竹加工業者の指導により、適切な伐採整備ができた。また、離接する自動車製造企業の協力により所有の粉砕機で伐採した竹のチップ化を行い、竹林内の観察路造成に活用できた。今年度の活動は、4月23,30日、5月7,14,21日、6月18日、7月16日、11月12日、12月24日、1月28日実施、2月18日、3月25日予定 計12回活動

桂川ワンドにおける外来種防除活動

活動日 2021年11月27日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
外来種防除活動は、桂川下流に治水対策として整備されたワンドに侵入した特定外来種のナガエツルノゲイトウを地域の団体や一般市民と共に実施できた。 ワンドに生育する外来種の防除により繁茂を抑制でき、在来の重要種のアサザ、オグラコウホネ等の生育環境の保全ができた。 また、昨年、他の周辺ワンドで確認されたオオバナミズキンバイは、昨年末実施した防除の成果によりみられなかった。 今年度の活動は、11月27日、12月11日実施。

環境省モニタリングサイト1000 里地 カヤネズミ調査

活動日 2021年11月20日
分野 生態系・生物多様性
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
モニタリングサイト1000におけるカヤネズミ調査を桂川下流の大山崎で、地域の自然保護団体および中学生と共に実施した。過年度までの調査区の見直しを行い、延長約1km内に8ブロック設定し調査を実施した。 調査の結果、多くの球巣が確認され、桂川河道内のオギ原において実施された樹林化した箇所やオギ原の伐採により、カヤネズミの良好な生息地が再生したと考えられる。

桂川河道内竹林の伐採整備活動

活動日 2021年11月13日
分野 自然への愛着
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
桂川における治水・防災上必要な河道維持および京都府レッドの希少種であるヒメボタルの生息地保全のための竹林伐採は、地域住民等の参加により実施できた。 竹林の伐採にあたっては、地元の竹加工業者の参加指導により、適切な伐採整備ができ、伐採した竹(マダケ)の有効利用もできた。 また、離接するダイハツ工業京都工場の参加協力により所有の粉砕機で伐採した竹のチップ化を行い、竹林内の観察路造成に活用できた。 今年度の活動は、11月13日、12月4,18日、1月15,29日実施、2月2回予定、3月2回予定。

ヒメボタル保全の維持管理活動

活動日 2020年11月23日
分野 自然への愛着
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
・桂川(淀川河川公園大山崎地区)、小泉川のヒメボタル保全地において、地元自然保護団体や一般市民10名とともに、生息環境整備(草刈り、ゴミ拾い)を行うとともに、ヒメボタルの保全における課題などについて意見交換を行った。

桂川の外来種防除活動

活動日 2020年11月21日
分野 自然への愛着
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
桂川下流に治水対策として整備されたワンドに侵入した特定外来種のナガエツルノゲイトウを学生団体や一般市民15名と共に防除を実施した。 ワンドに生育する外来種の防除により繁茂を抑制でき、在来重要種のアサザ、オグラコウホネ等の生育環境の保全ができた。

第1回 放生川自然観察会

活動日 2019年6月1日
分野 自然への愛着
対象 子ども
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
京都府八幡市の玄関口を流れる放生川は、市民のいこいの川であり、石清水八幡宮の日本三大勅祭で1,150 年続く「放生会」が行われる場所です。しかし、市街地にあるため放生川には、空き缶や家庭ゴミなどがあり、地域のボランティアによる定期的な清掃活動が実施されていますが、ゴミのポイ捨ては見られます。そこで、地域の方に放生川の環境を知り・楽しむ自然観察会を実施し、動植物の自然観察を通じて豊かな自然の魅力を伝えるとともに、ゴミ等の問題について知っていただいた。

第1回桂川の豊かな自然環境と外来生物を知ろう 外来生物の防除の実施

活動日 2019年5月26日
分野 自然への愛着
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
平成29年10月から年間3回のペースで継続的に実施している外来種防除活動で、桂川下流に治水対策として整備されたワンドに侵入した特定外来種のナガエツルノゲイトウを地域の団体や一般市民と共に実施している。 ワンドに生育する外来種の防除により繁茂を抑制でき、在来重要種のアサザ等の生育環境の保全ができた。

第1回桂川における治水・防災の取り組みを学び、樹木伐採の実施

活動日 2019年4月27日
分野 自然への愛着
対象 大人
属性 その他
依頼元 その他
活動区分 企画・活動
平成28年1月から年間4回のペースで継続的に実施している竹林伐採活動で、桂川における治水・防災上必要な河道維持のための樹木(竹林)伐採は、地域住民等の参加により実施できた。また、活動場所は、京都府レッドの希少種であるヒメボタルの生息地であることから、伐採整備により生息環境の保全できた。竹林の伐採にあたっては、地元の竹加工業者の参加指導により、適切な伐採整備ができ、伐採した竹(マダケ)の有効利用もできた。今年度の活動は、4月27日、5月19日、11月9日、1月26日実施。

2018年度活動実績報告提出済

活動日 2018年4月1日
分野
対象 子ども
属性 幼稚園・保育園
依頼元 幼稚園・保育園
活動区分 講演・講師
2018年度活動実績報告提出済