登録年度 | 2017年度 |
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氏名 | 佐伯 美保 (サエキ ミホ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 福岡県福津市 |
主な経歴 | 2003年より福津市郷育カレッジ講師、ESDの推進に向け幼児期からの環境教育「森のムッレ教室」等を地域や幼稚園で開催、2011年より森のムッレ教室等リーダー養成講師を務める。アサギマダラ調査と食草保全、多様な生物を育む無農薬の米作りと生物調査、自然観察ブック等を発行している。 |
特記事項 | プロジェクトWILDエデュケーター、自然観察指導員、森のムッレ教室等リーダー及講師、福津市郷育カレッジ講師、環境審議会委員、『だれでもできる楽しいミミズの飼い方』、『スウェーデンの森のムッレ年齢対象別事例集~子どもたたちを自然の中へ』、『ふくおか子ども白書2018』他。 |
活動の紹介
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子どもを対象としたESDの推進に寄与する森のムッレ教育の実践と普及に向け、リーダーの育成等を行った。また、生物多様性保全に向けた子どもと大人対象の自然観察や絶滅危惧Ⅱ類の両生類の産卵調査、カヤネズミの営巣調査等を行った。
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S幼稚園におけるESDの一環として「自然感覚」(他の生物や環境に配慮し大切にする感覚)を育む自然体験型の環境教育(森のムッレ教育)実施にあたり、担任の先生方対象にプログラムの作り方等について助言した。
2022年度活動実績等報告書提出済
2022年度活動実績等報告書提出済
吸蜜植物の植栽についての助言
まちづくり団体からアサギマダラを誘引する吸蜜植物の植栽について相談があり、助言した。
保育園における「自然感覚」を育む自然体験型の環境教育実施に向けた助言
N保育園におけるESDの一環として「自然感覚」(他の生物や環境に配慮し大切にする感覚)を育む自然体験型の環境教育(森のムッレ教育)実施にあたり、プログラム作り等について助言した。
土壌生物を活用した落ち葉ビオトープの維持管理等について助言
S幼稚園におけるESDの一環として「自然感覚」(他の生物や環境に配慮し大切にする感覚)を育む自然体験型の環境教育(森のムッレ教育)実施にあたり、土壌生物を活用した落ち葉ビオトープの維持管理等について助言した。
地域の生物多様性保全
子どもを対象としたESDの推進に寄与する森のムッレ教育の実践と普及、リーダーの育成等を行った。また、生物多様性保全に向けた子どもと大人対象の自然観察や絶滅危惧Ⅱ類の両生類の産卵調査等を行った。
保育園における「自然感覚」を育む自然体験型の環境教育実施に向けた助言
N保育園におけるESDの一環としての「自然感覚」(他の生物や環境に配慮し大切にする感覚)を育む自然体験型の環境教育(森のムッレ教育)導入にあたり、年少児&年中児対象森のクニュータナ教室の実施に先立ち、担任の先生方対象にプログラムの作り方や天候に合わせたカスタマイズ等について助言した。
幼稚園における「自然感覚」を育む自然体験型の環境教育実施に向けた助言
S幼稚園におけるESDの一環として「自然感覚」(他の生物や環境に配慮し大切にする感覚)を育む自然体験型の環境教育(森のムッレ教育)実施にあたり、年少児&年中児対象森のクニュータナ教室、年長児対象の森のムッレ教室の実施に先立ち、担任の先生方対象にプログラムの作り方や天候に合わせたカスタマイズ等について助言した。また実施の際もサポートした。
森のストローバレ教室
自然のエチケットをテーマに、自然との関わり方についての話し合いと自然観察等を行いました。自然の循環の仕組みと社会の循環の仕組みを確認、①買わないRefuseリフューズ②減らすReduceリデュース③繰り返し使うReuseリユース④再利用Recycleリサイクルの4Rについて話し合いました。
2020年度活動実績報告提出済
2020年度活動実績報告提出済
地域の生物多様性保全
絶滅危惧Ⅱ類の生物が4種類もいる福津市の竹尾緑地に多大な環境破壊による学校建設問題が起きたが、地域の生物多様性保全に向けて竹尾緑地の生物多様性についての情報発信や行政等への提言、市民向けの学習会、エクスカーション等を行った。
2019年度活動実績報告提出済
2019年度活動実績報告提出済
2018年度活動実績報告提出済
2018年度活動実績報告提出済