登録年度 | 2018年度 |
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氏名 | 板谷 浩男 (イタヤ ヒロオ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 40代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 東京都国分寺市 |
主な経歴 | 都市における生物多様性の向上を目的として、都市公園における環境保全活動や希少種保護の規約を作成し、地域の生物多様性向上に努めてきた。企業に対しては、敷地内にある池の改善案を提示しカルガモの利用率が向上するような設えを提言し、多くのカモを飛来に結びつけた。また、東日本大震災後は福島県富岡町にて鳥類相を調査し、原発事故によって無居住化した街の環境変化についてモニタリングを実施している。 |
特記事項 | 技術士補(環境部門)、ECO検定、沖縄県与那国島におけるキタヤナギムシクイ Phylloscopus trochilus の観察記録. 日本鳥学会誌64(2) 、日本鳥学会記録委員 |
活動の紹介
多摩川探鳥会
児童のいる親子向けの野鳥観察会を開催
新聞取材
オオタカに関する研究論文について朝日新聞社より取材を受けた。取材内容については1月5日の夕刊に掲載頂いた。
東京都内オオタカ調査
都内に生息するオオタカの繁殖状況を把握するために、都内50か所以上の緑地を回り、オオタカの営巣地の有無、繁殖状況を把握確認している。
砂浜クリーン活動と生物多様性保全との関係について
長崎市野母崎で、毎朝、砂浜清掃活動をされている方に対して、砂浜の保全が生物多様性保全に繋がること。持続的可能な開発目標の達成についても、目標11から15までの貢献に繋がるということを説明した。また今後、より積極的な活動とするための方針についても検討した。
ミャンマーにおける自然環境について
大阪市内にて、ミャンマー人留学生、近畿大学学生に対して、ミャンマーの自然環境の豊かさについて講義を行った。