登録年度 | 2018年度 |
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氏名 | 毛利 郁史 (モウリ イクフミ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、地質、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 東京都八王子市 |
主な経歴 | 大学で魚類の環境生態学を学び、その後環境調査会社で24年間環境アセスメントや各種環境調査を行いました。現在は、大和不動産鑑定株式会社で不動産取引等に際しての土壌汚染リスクを始めとする環境リスク評価を行っている他、環境リスクに関する企業内勉強会等の講師依頼にも対応しております。 |
特記事項 | 所有する資格は、技術士(建設部門)、RCCM(建設環境)、土壌汚染調査技術管理者、土壌環境監理士、2級ビオトープ計画管理士。現在、公益社団法人ロングライフビル推進協会ER作成者連絡会議技術委員を務め、個人的には「滋賀のオオサンショウウオを守る会」の会員です。 |
活動の紹介
企業向け ランチセミナー
タイトル「事業継承、不動産M&Aと土壌汚染・建物環境リスク」
不動産の取引に際しての環境リスク(土壌汚染、アスベスト、PCB)において留意する点について説明した。その他、トピックスとして有機ふっ素化合物に関する動向を紹介した。
土壌汚染リスク評価の理解
公益社団法人ロングライフビル推進協会からの依頼により公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会の研修において、「土壌汚染リスク評価」の理解促進の内容で講師を務めた。
事業化配慮要因(環境)
再生可能エネルギー事業実施に先立ち、地域の特徴を把握し、自然環境を始め、文化的な要素も含め配慮が必要な事項について取りまとめた。また、環境関連法令に関しても説明を加えた。
竹林整備
八王子市東南部地区市民会議の活動として、竹林の管理作業を補助させていただいた。
アスベストに関する最新の動向
国土交通省の外郭団体会員に対して、石綿予防規則の改正の方向性や現状のアスベスト調査における課題などについて、講師を招きセミナーを行い、会員の知識向上に努めた。