登録年度 | 2018年度 |
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氏名 | 城野 仁志 (ジョウノ ヒトシ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、消費生活・衣食住 |
主な活動地域 | 山梨県北杜市 |
主な経歴 | 1.山梨県職員としての活動:平成7-8年度は環境総務課・環境教育担当、9-11年度は北巨摩地方振興事務所・環境生活担当に在籍し、こどもエコクラブの立ち上げ、山梨環境ゼミナールの創設、環境学習会・講師等を担った。2.山梨環境カウンセラー協会での活動:平成12年に環境カウンセラーとなり、14年-25年まで同会・事務局長として、雨水利用の促進、緑のカーテンの普及啓発等に携わった。(22年には、緑のカーテン全国フォーラムin山梨を開催) |
特記事項 | ・著書(共著)「日本型環境教育の提案~自然との共生をめざして」(1992年・小学館、清里環境教育フォーラム実行委員会・編)※私は、「村おこしと環境教育」の冒頭部分等を執筆。・著書(共著)「育てて楽しむ はじめての緑のカーテン」(2011年・家の光協会、NPO法人・緑のカーテン応援団・編)※私は、ブドウを利用した緑のカーテンの部分を執筆 |
活動の紹介
山梨県緑の相談所「地球温暖化と緑の果たす役割」研修会
同相談所の「緑サポーター養成研修」の一環として、標記研修会で講師を務めました。
山梨県緑の相談所「地球温暖化と緑の果たす役割」研修会
同相談所主催の「第10回・緑の教室」の一環として、標記研修会の講師を務めました。
世界や日本の地球温暖化の現状や被害状況を写真や動画を交えて解説し、このままだと将来どのようになるかについて述べ、温暖化を防ぐために緑の保全や再生の大切さなどもお話ししました。
身延町「緑のカーテン講習会」
身延町は十年余り前から、町民の方を対象に当講習会を毎年開催してきました。私は、その初回から毎年、講師を務めてきました。
会場の総合文化会館には、町民16人が集まり、約1時間の講習で講師を務めました。
昭和町「エコしょうわ・緑のカーテン教室」
昭和町では、毎年4月29日の昭和の日に環境啓発イベント『エコしょうわ』を開催しています。
イベントの一環として、「緑のカーテン教室」を十年余り前から開催し、その講師を毎年務めてきました。
「からだと環境にやさしい野菜のお話」
生活クラブ山梨(サステイナブル委員会)の主催による第4回サステイナブル・カフェの講師として、標記演題による講話と野菜の成分測定実習を行いました。
特に葉物野菜に重点を置き、様々な生産者の野菜の成分分析(硝酸体窒素、糖度)も行いつつ、どのような野菜が健全に育ち栄養価も高いかを解説しました。
緑サポーター養成研修「地球温暖化防止に果たす緑の役割」
山梨県緑の相談所・主催による本年度の第1回「緑サポーター養成研修」(午後の部)で、標記演題による研修会の講師を務めました。
緑の教室「地球温暖化防止に果たす緑の役割」
山梨県緑の相談所・主催による本年度の第10回「緑の教室」で、標記演題による研修会の講師を務めました。
環境フォーラム”地産地消の地域づくりをめざして”
私が事務局を務める山梨環境カウンセラー協会の主催により、標記講演会を韮崎市民交流センターで開催しました。(参加者・約40名)
中島恵理氏(元・長野県副知事、元・環境省幹部)を講師に招き、山梨県でローカルSDGs(地域循環共生圏)づくりを推進するための方策について、基調講演と県内実践者を交えたパネルディスカッションを行いました。
山梨県・緑の相談所「緑サポーター養成研修」(緑のカーテン作り)
山梨県・緑の相談所による緑サポーター養成研修の一環として、標記研修会の講師を務めた。県下各地のユニークな実践事例を紹介しつつ、ゴーヤやブドウを使った緑のカーテンの作り方について、約3時間の講義を行った。
北杜市「子ども環境フェスタ」(ブドウによる緑のカーテンづくり)
私たち山梨環境カウンセラー協会が11年前から取り組んできた「ブドウによる緑のカーテンづくり」について、小中学生にも分かりやすい解説動画(約19分)を制作し、北杜市のホームページに掲載・配信された。
地球温暖化防止と緑の果たす役割
山梨県「緑の普及啓発事業」(緑の教室)の一環として開催された標記の研修会で講師を務めた。世界、日本および山梨県における温暖化の状況と、私たちができる緑化対策等について、多くの事例を紹介しつつ解説した。
小麦を栽培して”おすいとん”を作ろう・プロジェクト
子ども達が自ら食べる主食(穀物)を栽培、収穫し調理して食する一連のプロセスを体験する食育の一環として、光の森こども園(甲府市山宮)から依頼を受け、小麦の栽培や収穫、調理等に係る助言を行った。
身近にできるエコ活動のご紹介
私の所属する山梨環境カウンセラー協会で取り組んできた代表的な取り組み(雨水利用、緑のカーテン、小麦栽培と食育)を約5分間のビデオ(動画)にまとめ、北杜市主催の「こども環境フェスタ」でオンライン公開した。
地球温暖化防止と緑の果たす役割
山梨県緑の相談所が主催する「緑の教室」(山梨県委託事業)の一環として、地球温暖化の現状と将来予測、及びその防止に向けて緑の果たす役割について講演を行った。(於・山梨県立図書館・多目的ホール)
ブドウによる緑のカーテンづくりセミナー
山梨県(森林環境部 環境・エネルギー課)が主催する同セミナーで配布する資料の原稿を作成して提供した。(本年度は、コロナ禍の影響で集合研修は行われず、主催者が参加申込者に資料とブドウ苗木の配布を行った。)また、山梨県が防災新館前に設置したブドウのカーテンの通年にわたる栽培管理にも助言を行った。
甲府市環境リサイクルフェア「雨水利用啓発コーナー」出展
甲府市が毎年11月に開催する標記イベントに、山梨環境カウンセラー協会として約20年前から毎年、雨水利用啓発コーナーを出展しています。ワイン工場等から譲り受けた200L容量の丈夫なプラスチックタンクを加工して雨水利用タンクを会場で製作し、希望者に頒布しています。
地球温暖化防止と緑の果たす役割
山梨県から委託を受けて山梨県緑の相談所が主催する「緑の教室」の講師として、標題による講演を行いました。地球温暖化の原因や被害、対策に係る国内外の近況を動画映像等で紹介するとともに、森林の再生や緑化活動の重要性などを訴えました。
昭和町・緑のカーテンセミナー
山梨県昭和町が毎年4月29日に開催している「エコしょうわ」のイベント会場で、十年前から緑のカーテンづくりの講師を務めています。
毎年約30~40名以上の町民の方々が参加され、町内各地に緑のカーテンの取組が広がっています。
山梨県・ぶどうによる緑のカーテン講座
山梨県エネルギー局主催の標記講座で、山梨県果樹試験場の普及担当スタッフの方とご一緒に講師を務めました。平成22年3月に山梨県で緑のカーテン全国フォーラムを開催した際に「ぶどうを利用した緑のカーテン」を全国に提案して以来、県内で普及活動に取り組んできました。