登録年度 | 2019年度 |
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氏名 | 古川 めぐみ (コガワ メグミ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 神奈川県横浜市 |
主な経歴 | ゴミ屋敷・モノ屋敷・遺品整理など、これまでに2000件以上の片付けサポート実務を行う。モノの溢れた日本の社会問題として意識。片付け実務作業でリユースやチャリティへの寄付を行い、アップサイクルや環境活動にも取り組む。「終活片付け講座」「身近な片付けから責任ある消費を考える」講座講師 |
特記事項 | 環境プランナーコース 2016年5月取得 整理収納アドバイザー1級、古物商、日本尊厳死協会会員 |
活動の紹介
終活片付け講座〜モノの整理は心の整理〜
各地域の地域包括支援センターさん主催の高齢者向け講座で、片付けや終活の講座講師を務めました。
ビオラ市ヶ尾ケアプラ講座
上白根ケアプラシニア世代の生前整理
高田ゆずの樹元気なうちにお片づけ
中野ケアプラ片づけ講座
今宿ケアプラザ講座
不老町ケアプラザ講座
黄金町講座 不老町分室
SDGsに関する講演会「SDGs でお片付け」講師
開催日・時間:令和 5 年 10 月 17 日(火曜日)
<午前 10 時~正午>
場 所:小金井市野川クリーンセンター(2F 研修室)
小金井市東町 1 丁目7番 19 号
問合せ先:小金井市環境部ごみ対策課(042-387-9854)
● 第1部:10 時~11 時 ※SDGs でお片付け
★ 講 師 (プロフィール) ● 講師:古川めぐみ
● 第 2 部:11 時~12 時
※ 現下のごみ処理と資源循環とごみ処理事情
★ 講 師:石黒智彦
SDGSで終活準備「あなたの不用品を役立てます」講座講師
終活としての生前整理遺品整理などについてアドバイスいただきます。また、片づけを通してモノを溜め込まず循環させ、SDGsにも繋げていくお話をしていただきます。
会場:南センター 3階講義室
対象:60歳以上の市民30人
申込:3月11日9時から
南センターへ(先着順)
かんきょう文化祭 スタッフ活動
かんきょう文化祭とは、10代、20代の若い世代が自分の作品を通して感情を充分に発露し、 環境の課題に対するメッセージを広く社会に発信する活動です。
■ 会 場 みらいチューブ みなとみらい線みなとみらい駅改札外コンコース
■ 後 援 神奈川県教育委員会 横浜市教育委員会
■ 協 力 横浜高速鉄道株式会社
■ 主 催 かんきょうデザインプロジェクト
https://kankyo-design.org/
ごみ屋敷にならない為のお片づけ講座
みんなで支えようお互いに支え合う地域づくり
子どもから大人まで、どなたでも参加可能
ボランティア講座
地域で必要とされる人材に片付けを通して学ぶ場です。
かんきょう文化祭
毎年行われるかんきょう文化祭へスタッフとしての参加と、ワークショップを行いました。
フードバンクや子ども食堂、困窮家庭への寄付活動
片付け現場から出る、フードロス品、ストックロス品、溜め込んだ品を寄付しています。今年は生活保護の共同住宅への布団の寄付も始めました。
万年床の煎餅布団で枕も無い生活の方へ、富裕層の押し入れの中の綺麗で打ち直しした布団を寄付します。処分には処理費もかかる品です。
フードバンク=食材や生活必需品
生活保護共同生活=布団や生活用品
チャリティショップ=調度品や飾り物、ハガキや封筒類、他
「終活のための片づけ講座」杉の樹大学
モノの整理は心の整理、人生の棚卸し
日本のごみ問題と資源循環
持続可能な開発目標とは
12番作る責任使う責任
SDGs17目標を繋げて考えながら日本の現状、自分自身のものの持ち方を考えます。
埼玉県産業資源循環協会 女性部会にて「SDGsからみた廃棄物処理とお片付け」活動紹介
埼玉県産業資源循環協会の女性部主催で、リアルとZoomのハイブリットで活動紹介をさせて頂きました。廃棄物処理の担い手である静脈産業の方への活動紹介は、とても光栄な機会です。日本は超高齢化社会となり、遺品整理や生前整理、終活や相続にも密接に繋がるのが片づけです。財産、モノ、文化、を引き継ぎ、循環させる事を考えて環境問題を身近に感じて頂くきっかけになれば嬉しく思います。
「SDGsを片づけ目線で考える」YouTube動画にて配信開始全4回
YouTubeチャンネルにて、SDGsを身近な片づけや消費生活の視点で考える動画の配信を開始しました。https://youtu.be/BUeNDaXBaFQ ①モノが溢れた日本 ②大量廃棄の現実 ③情報過多の時代 ④心を豊かに暮らそう と4回に分け公開しました。
リバークリーンアップ活動への参加
横浜市中区の大岡川河川で行われる、リバークリーンアップ活動に参加しました。
サップを使って川ごみを回収する方と、私は川の周囲の陸地の回収を行いました。前日の雨風の影響で、かなり海に流された後だったそうで、いつもより川ごみが少なかったそうです。
かんきょう文化祭 イベント参加&used品展示
かんきょう文化祭(かんきょうデザインプロジェクトさん主催 於:みらいチューブみなとみらい)へのスタッフとしての参加及び、used品の展示販売、掲示活動を行いました。
11回目を迎えたかんきょう文化祭は、コロナ禍にて3月末にみらいチューブで初の開催となりました。今回は「片づけで捨てられるモノ」SDGs 12番作る責任使う責任についての啓発ブースにて出展しました。
フードバンク浜っ子南さんより感謝状を頂きました。
室内全てを処分する時には、まだまだ使える品がたくさん出てきます。
価値のある品は売りますが、値が付かないけれど使える品は商売道具にせずに寄付やチャリティに渡すようにしています。フードバンクさんでは食品ロスだけではなく、日用品などをひとり親家庭への寄付として引き取って貰っています。そんな中で感謝状を頂ける事となりました。寄付品の受領明細は、HPやFBで公開しています。
老いの不安解消講座 人生100年時代の片づけ講座 他
毎年10〜15回ほど行なっている地域の方向けの「シニアの片づけ講座」は、主に地域包括支援センターさんや高齢者施設からご依頼を受けています。今年はコロナの影響で4施設8講座のご依頼を受けました。
高度経済成長期から日本は大量生産、大量消費、大量廃棄の時代と言われています。モノの整理は心の整理、人生の棚卸しとなる片づけの意識が高い方が増えてきています。
上智大学 法学部国際環境法学科北村ゼミにて登壇
北村先生のオンラインゼミで「遺品整理の現場から」というお題で機会を頂きました。生徒さんはコロナの影響で春から全てオンライン授業との事、そんな中で廃棄物処理法や民法、相続など法律が絡む事を実務の視点からお話しをさせて頂き、YouTube動画としてもUPしました。
YouTube動画配信開始
コロナ禍で、時代はオンラインと言われています。片づけの実務作業はリアルが必要なのですが、YouTubeでセミナーや弊社の活動をオンラインで発信する事としました。
・片づけセミナーや講座
・処分品のトレーサビリティとしての寄付先の動画
・実際の処分工場などの見学の様子の動画
月間廃棄物からの取材掲載[高齢化社会をリードするごみ対策]特集
片づけを通した高齢者支援を地域の専門家が集まって行う事業として、弊社活動を取材掲載して頂きました。