登録年度 | 2019年度 |
---|---|
氏名 | 大下 宗亮 (オオシタ ソウスケ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 40代 |
専門分野 | 自然への愛着、生態系・生物多様性、産業 |
主な活動地域 | 高知県 |
主な経歴 | 建設コンサルタントの技術者として、河川水辺の国勢調査、環境アセスメント、環境モニタリング、多自然型川づくりの評価、環境学習会(講師)に従事した。営業部では、CSRの一環として河川清掃等のボランティアや環境学習の講師を務めた。また特定外来種の分布、駆除等の企画調整・運営を支援した。 |
特記事項 | 環境カウンセラー(事業者部門)、技術士補(環境部門)合格、RCCM(建設環境)合格 パートナーシップ交流会 仁淀川分会 座長 仁淀川清流保全推進協議会 委員 |
活動の紹介
とさ自由学校_河川学習
当該小学校の全校児童を対象に環境学習を行った。川の生物調査、リスク管理、河川・海洋ゴミ問題など様々な内容に取り組んだが、特にゴミ問題については講師を務めた。
ゴミ問題の講座では、河口付近でゴミ拾いを実施し、ゴミの種類等を把握、その後座学では振り返りを行いつつ、海洋ゴミ問題へと発展させ、自分に何が出来るか考えるよう導いた。
高知市立久重小学校_里山の多様性
当該小学校の先生と事前協議を行い、身近な自然(里山)の学びを深めるプログラムの最終講義(総括)の監修を行った。
最終講義では、地域ESD拠点であり体験の機会の場の認定を受けている株式会社相愛の敷地を用いて、植物観察を行い、生態系や種の多様性の理解が深まるようにした。また、全体のプログラムを通じて生態系サービスなどを考えるきっかけとした。
農業とSDGs
持続可能な農業の在り方について、農業をSDGs視点で考える講義内容について学校側と協議し、学校側の指導方針や他の講義との連続性なども踏まえ講義を行った。
事例として、環境配慮型農作物を使用した高付加価値の加工品、世界農業遺産、廃棄野菜と子ども食堂なども紹介した。
高知大学_地域キャリア論
当該大学の一般教養課程の「地域キャリア論」において、自然環境の保護・保全・活用に係る仕事を紹介すると共に、どのようにしてキャリアを積み、そのためには何を大切にすべきか講演を行った。 また受講後はレポートの提出を義務付け、評価まで行った。
親子でタケノコ掘り体験
地域ESD拠点でもあり、体験の機会の場の認定を受けている株式会社相愛の敷地を活用し、竹林を活用した環境教育(タケノコ掘り体験を通じて竹の生態や竹害を学ぶ内容)を実施した。 カウンセラーとして全体の構成およびプログラム内容について検討すると共に、当日はファシリテーターとして学びの質向上に努めた。
四国のESD推進について
地域ESD拠点増および連携に関し、事業者および実践者の立場でご提案した。
例年実施しているフォーラム及び交流会では、十分な時間が得られず関係構築までに至らない点を踏まえ、拠点ごとのニーズを踏まえた事前調査を実施し、それを元にフォーラムを組み立てるようにした。
仁淀川_サステナブルツーリズム
仁淀川町の地域住民を対象にオーバーツーリズムの問題と発生のメカニズムについて講義するとともに、その対策を県内事例などをもって説明した。
地域の自然資源活用
地域活動に参加している大学生のグループから、地域の自然資源活用に関する相談依頼を受けた。
特に地域固有の資源を活用することで、オーバーツーリズムに対する懸念を抱いており、観光振興の最適化について話し合った。
一方的な助言にならないよう、自分たちで考えるようファシリテーターに務めた。
高知県立新居小学校_ごみ勉強会
仁淀川河口付近に位置する小学校の児童を対象に、清流仁淀川の課題の一つである『ごみ』について、これまでの清掃活動の様子から世界的な海洋ゴミの話に繋げて講義を行った。
その上で自分たちに出来る事は何か。考えるきかっけとなるよう配慮した。
高知大学_地域キャリア論
当該大学の一般教養課程の「地域キャリア論」において、自然環境の保護・保全・活用に係る仕事を紹介すると共に、どのようなキャリア形成を積み、そのためには何を大切にすべきか講演を行った。 また受講後はレポートの提出を義務付け、評価まで行った。
特に今年度はサステナブルツーリズムに関する内容を増やした。
環境配慮型農業とSDGs
持続可能な農業の在り方について、農業をSDGs視点で考える講義内容について学校側と協議した。
学校側の指導方針や他の講義との連続性なども踏まえた提案を行った。
高知県佐川町立黒岩小学校_川の環境教育
当該小学校の4年生を対象に身近な川の自然環境を学び、郷土を知り、地域を愛する心を育む時間の講師を務めた。
特に川で学ぶ際のリスクマネジメントについて、子どもたちの実体験をもとにしたワークショップ形式のディスカッションを行った。また実際に川の中に入り、話し合った内容を実体験することで、どのような対策が有効か考えるきっかけとした。
とさ自由学校_河川学習
当該小学校の全校児童を対象に環境学習を行った。川の生物調査、リスク管理、河川・海洋ゴミ問題など様々な内容に取り組んだが、特にゴミ問題については講師を務めた。
高知大学_地域キャリア論
当該大学の一般教養課程の「地域キャリア論」において、自然環境の保護・保全・活用に係る仕事を紹介すると共に、どのようなキャリア形成を積み、そのためには何を大切にすべきか講演を行った。
また受講後はレポートの提出を義務付け、評価まで行った。
親子でタケノコ掘り体験
体験の機会の場の認定を受けている弊社敷地を活用し、タケノコ掘りを実施した。
カウンセラーとして全体の構成およびプログラム内容について検討すると共に、当日はファシリテーターとして学びの質向上に努めた。
とさ自由学校_ゴミ勉強会
当該小学校の全校児童を対象に、日頃もよく訪れる仁淀川(波川公園)のゴミの現状について知り、そのゴミが今後どのような問題を引き起こす可能性があるのか、『海洋ゴミ』を事例に講義を行った。
梶ヶ森エコトレッキング&星空観察会
高知県立自然公園梶ヶ森及び山荘(天文台併設)にて環境学習型のエコトレッキングと星空観察会を実施した。本公園の自然環境調査については私の関係者が実施しており、山荘に標本等も展示されいることから、より質の高い学習を提供できた。
バナナトラップをつかった昆虫観察会
体験の機会の場の認定を受けている弊社敷地を活用し、昆虫観察会を実施した。
カウンセラーとして全体の構成およびプログラム内容について検討すると共に、当日はファシリテーターとして学びの質向上に努めた。
高知県佐川町立黒岩小学校_川の環境教育
当該小学校の4年生を対象に身近な川の自然環境を学び、郷土を知り、地域を愛する心を育む時間の講師を務めた。
授業は2回、1回目は水質調査と生物(魚類・底生動物)調査を実施し、身近な川の特性や環境を知ることを中心とした。
2回目は1回目の授業やこれまでの川での体験を通じ、川で遊ぶ際の注意点などをワークショップ形式でディスカッションし、その上で座学を実施した。
高知大学_地域キャリア論
当該大学の一般教養課程の「地域キャリア論」において、自然環境の保護・保全・活用に係る仕事を紹介すると共に、どのようなキャリア形成を積み、そのためには何を大切にすべきか講演を行った。
また受講後はレポートの提出を義務付け、評価まで行った。