登録年度 | 2020年度 |
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氏名 | 伊藤 英夫 (イトウ ヒデオ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 60代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、3R |
主な活動地域 | 東京都江戸川区 |
主な経歴 | ○ブナの植林(緑の百年物語) ○鮭の里親事業○「食育」 ○「環境教育」 ○学校教育の環境作り(各学年栽培活動・江戸伝統野菜作り・椎茸栽培・カブトムシ飼育等) ◯教育課程作成(生活科・総合的な学習の時間の充実) ○新川河川敷にて自然観察(自主的活動)→ザリガニ・オナモミ・センダングサ等、教材採取 |
特記事項 | ○あらかわ 緑・花大賞受賞 |
活動の紹介
小松川・平井クリーンアップ
〇江戸川区企画課に「ゲーム感覚で行うゴミ拾い大会」の企画を提案した。
〇近年広がる「スポーツゴミ拾い」を荒川河川敷で実施したい。それを地域住民・学校を巻き込む形で実施できるよう企画課に働きかけた。
〇公式の「スポーツゴミ拾い」は初期費用や実施方法を整える必要があり、今すぐにはできない。そのため完全実施ができるよう24年度は助走期間と考えた。
SDGs小中連携教育
〇北区立としま若葉小学校で研究授業の講師として9月7日と9月27日に参加した。
〇「SDGsを小中で連携した実践」を研究。何をどう学ばせるか。地域の環境(大型マンション街・河川敷・住民の高齢化等)を生かしたカリキュラム作りを小中でどう進めるか指導・助言した。
〇SDGsを子供にも分かる言葉に変換して計画すると実践につながることを伝えた。
1年生 サツマイモ収穫24Kg
荒川区エコセンターの敷地を借用し、7月に苗付けをした。都心の花壇で24Kgも収穫できた。
藍染め体験
種から育てた藍を使って5年生6年生と保護者が藍染を実施した。作品は展覧会でも展示し、好評であった。
栽培活動応援団(PTAの参加)
4年生が「ゴーヤのグリーンカーテン」高学年が「藍栽培」を実施。夏休み中(土日やお盆)植栽の維持管理に保護者が参加した。その結果、ゴーヤを継続的に収穫しながら校舎室温の下げることができた。また、夏休み中生育した藍が秋の藍染めに活用できた。
6年 じゃがいも収穫64Kg
学校近隣の荒川エコセンター敷地を借用し、2月に種芋を植えて6月に収穫しました。都心で64Kgも収穫でき、子供たちは大喜びでした。
エコセンターと連携確認
感染症拡大により活動できませんでした。
校庭花壇等の土質改善
本校は都心にありながら校庭は昔ながらの土です。しかし石灰を大量に使用するため花壇が白くなるほど風で石灰が舞い上がります。結果的に土のアルカリ分が増してミミズ等の発生が制限され、生きた土として活用できていないことが分かりました。