| 登録年度 | 2020年度 |
|---|---|
| 氏名 | 都筑 佑輔 (ツヅキ ユウスケ) |
| 部門 | 事業者 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 40代 |
| 専門分野 | 地球温暖化、消費生活・衣食住、3R |
| 主な活動地域 | 愛知県春日井市 |
| 主な経歴 | 繊維専門商社の豊島株式会社にて、オーガニックコットンや再生ポリエステル、テンセル素材の商品企画・営業に携わった。2018年株式会社ウィズダムトレードを設立。規格外のため本来の用途で流通不可となった布生地の仕入・販売、またそれらの生地から生産した養生シートの販売を行っている。 |
| 特記事項 | 特になし |
活動の紹介
Re Design PROJECT
昨年同様に株式会社Comodo LABOが運営企業である、Re Design PROJECTの依頼を受け、名古屋学芸大学・名古屋ファッション専門学校にて講義を行いました。当プロジェクトは、売れない長期在庫やクレームで使えない未利用布生地を集め、服飾専門学校生に提供。それをコンテスト形式にしてデザインを募集し、さらに量産化できそうな優秀作品については、障がい者施設へ発注、生産。出来上がった商品をバロー・アピタ・コープあいちなどの小売店で販売するというプロジェクトです。
繊維業界でなぜ生地が多く残るのか、その理由は厳しすぎる品質基準、捨て色といって人気のない色も敢えて商品として並べる必要があることなど、出来るだけ業界内の事情を交えて講義を行いました。
また2024年も出来るだけこうした講義活動を行っていきたいと思います。
Re Design PROJECT
株式会社Comodo LABO様が運営する、Re Design PROJECTの依頼を受け、愛知文化服装学院で講義を行いました。当プロジェクトは繊維業界内での生産活動における不良品や売れない長期在庫などの未利用素材を集め、それを服飾専門学生に提供してコンテストを行い、更に量産化できそうな優秀作品を障がい者施設で生産し、バロー・アピタ・コープあいちなどの小売店で販売するというプロジェクトです。
愛知文化服装学院では当プロジェクトの内容に加え、繊維業界で大量の未利用素材が出る理由や背景などを説明しました。同様の講義を、同月に名古屋学芸大学でも行いました。
SDGs EXPOでの未利用素材生地の活用についての普及啓発
2021年10月22-23日に、愛知県国際展示場でSDGs AICHI EXPO 2021が開催されました。弊社が参加するRe DESIGN PROJECT がこの展示会に出展するにあたり、事務局より依頼を受け繊維業界における未利用素材生地の活用について、ブースにて来場された方へ説明を行いました。