登録年度 | 2020年度 |
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氏名 | 今村 和志 (イマムラ カズユキ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 40代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性、3R |
主な活動地域 | 東京都江戸川区 |
主な経歴 | 1級河川荒川を対象に河川/海洋ごみ問題の解決に向け、企業を対象とした社会課題研修の企画・運営や荒川沿川の小学校児童へ向けた環境教育支援等を行っている。2008年~2015年までは社会人ドクターとして、アカウミガメの繁殖活動に適した砂浜の調査/研究やその保全活動(養浜)に注力してきた。 |
特記事項 | 博士(工学)。日本沿岸域学会論文賞/日本海洋工学会 JAMSTEC中西賞(2014)、環境省より北西太平洋地域海行動計画(NOWPAP)に河川ごみ回収モデルの事例報告として派遣された(ロシア スラブヤンカ:2016) |
活動の紹介
高校生等の活動支援
高校生が社会課題に関わるプログラムに対して助言等を実施した。
環境省ローカルブルーオーシャンビジョン検討委員
環境省ローカルブルーオーシャンビジョン検討委員として検討会や個別の助言をした。
1月中旬には和歌山市を訪問し、活動を視察した後に助言をする予定である。
立教大学SLC兼任講師
立教大学サービスラーニングセンターの兼任講師として、社会課題河川/海洋ごみ問題へのアプローチを学生に向け、座学とフィールドワークにて伝える活動をしている。
環境問題啓発系YouTuberとして活動している。
荒川ブラックスーツ団というキャラクター設定でYouTubeにて動画を発信している。
https://www.youtube.com/channel/UCHCLHC4Q6hSB_rmFC6ylgvw
河川/海洋ごみ問題の解説と解決に向けたアプローチ
河川/海洋ごみ問題をランチタイムや就業後に気軽に学んでもらえる講話を複数企業と計画して実施した。累計40回程度、2,000人以上が聴講した。事後アンケートも盛況であった。
環境省ローカルブルーオーシャンビジョン
環境省ローカルブルーオーシャンビジョンの検討委員として高梁川(岡山県)にて大型ドローンによる河川ごみの輸送実験に参加。
エコプロダクツ展環境講座
東京都環境局および環境公社と協働した河川/海洋ごみ問題講座を3回実施した。
板橋区立の小学校への環境講話
Keywordは 防災、河川ごみ、生物多様性
約60名の児童に講話をした。
企業向けの社員研修および社会貢献活動
40回以上のフィールドワークおよび座学を実施した。
河川ごみ問題啓発アプリFLOATリリース
Rethink PROJECTと連携して、アプリをリリースした。
https://apps.apple.com/jp/app/float-river-zen-chill/id1581535238
世界中でダウンロードが可能。
SDGsを自分ごとにするためのヒント川と海のごみ問題
河川/海洋ごみ問題をランチタイムに気軽に学んでもらえるオンライン講話を某企業と計画して実施した。約50名が参加し、事後アンケートも盛況であった。
環境省ローカルブルーオーシャンビジョン推進事業検討委員
環境省が主導するローカルブルーオーシャンビジョン推進事業検討委員を委嘱され、地域の河川/海洋ごみ問題削減等の事業を助言。
啓発用YouTube動画ブレストボランティア
河川/海洋ごみ問題啓発のために制作した動画について視聴してもらい構成などについて様々な意見を出し合う。冒頭に20分の環境問題講話もある。完全オンライン。