登録年度 | 2020年度 |
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氏名 | 山下 宗一 (ヤマシタ ムネカズ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 地球温暖化、消費生活・衣食住、3R |
主な活動地域 | 大阪府茨木市 |
主な経歴 | ごみ問題の市民団体に所属し、市民の立場に立ったカウンセラーの必要性を知る。千里リサイクルプラザの市民研究員になり、市民の視点に立った環境・研究を行う。地元茨木市で環境教育ボランティアとなり、市民や子ども達にごみ問題をはじめ環境問題を教え、ごみの分別、行政との協働を訴えている。 |
特記事項 | ─ |
活動の紹介
プラスチックについて考える
・プラスチックって何?
・利点と課題 ・生産と廃棄
・使い終わったプラはどうなるの?→世界中を汚染
・プラスチックに含まれる化学物質&環境ホルモン
・国の政策
・プラスチック汚染条約策定に向けた動き
・プラごみを減らす生活を
・地域で実施したアンケートの報告
プラスチックについて、考える
・大阪府監修の啓発動画「本当はこわい海ごみの話」を見せる。これで、子供達はかなり関心を持ってくれた。
・p.p「おおさかプラごみゼロ宣言」を基に、やさしく説明する。プラスチックって何? 使った後はどこへいくの? 何が問題なの? 燃やすとどうなるの? 自分達の生活を見直そう!
・振り返りを兼ねて、やさしいクイズをした。
環境かるた
・地球温暖化をはじめ、環境全般を、子供達に、かるたをすることで考えてもらった。
・かるたをする途中で、私だけでなく、子供達にも、食品ロスやごみの減量、分別等の解説、意見を求めていった。
・振り返りの意味で、B4版の用紙に、リサイクル、食品ロス、温暖化、環境を守るためのルールの4分割にし、付箋に各考えを書いて貼ってもらい、班ごとに発表もしてもらった。
カーボンニュートラルへの道
・カーボンニュートラルが必要な理由
・温暖化のメカ二ズム
・COP21パリ協定
・国のエネルギー政策⇔再生可能エネルギー
・原発問題⇔再生可能エネルギー
各地で地産地消エネルギーの動きが
・茨木市の実行計画
・私達で出来ることは・・・ゼロカーボンアクション30
ごみ分別ゲーム
・茨木市の分別を書いた模造紙を用意しておく。
・いろいろなごみを描いた絵札を用紙の上に置いておく。
・呼びかけて、参加してもらい、絵札がどの分別区分になるか、おいてもらう。
・正解を解説しながら、説明する。
・けっこう間違える方が多い。分別の大切さを訴え、啓蒙していく。
環境かるた
学童(放課後子供教室)
環境問題を分かりやすく、かるたで、子供達に
理解してもらった。
プラスチック新法
プラスチック問題の基礎
どのようにしていくか
新法が出来た意義
どう活用し、自治体に働き掛けていくか
ごみ分別ゲーム
参加者に、ごみを描いたカードを持ってもらい、ごみ区分のどれに分別するかをしてもらう。終わり次第、誤りを指摘し、説明をする。それによって、分別の大切さを分かってもらう。
環境問題
環境とは
今、地球で起こっていること・・・
このまま、何もしないでいると・・・
解決するためには
1人でできること
家族で
みんなで
等々
プラスチック新法、カーボンニュトラル
○私達の生活で便利なプラスチックだが、廃棄されると、いろいろな問題を引き起こしている。全国的に新法に則り取り組まれるのが望ましいが、まだまだこれからだ。世界、国、自治体、事業者の動きを示し、市民としての取り組み方を訴えた。
○世界中で大きな被害を引き起こしている温暖化、カーボンニュトラルへの道を示し、現状、これからの市民としての取り組みを訴えた。
SDGs,畑を使った野菜作り
○世界中で取り組まれているSDGsを出来る限り、分かりやすく説明する。そのために、パワーポイントを作り見てもらったり、環境かるたを実施した。
○畑で、種、苗から野菜を子供達と作っていく。土に触れたり、成長を観察することで、自然の大切さを理解してもらう。
地球温暖化について考える
どうして地球温暖化は起こるの
温室効果ガスとは
地球温暖化の影響(世界、日本)
私達でできることは
私達の未来は(世界、日本)
ごみについて考える
京都カウンセラーズの環境カウンセラー養成講座に参加し、話す。
ごみ問題について、一通り話をする。特に、廃棄物か有価物か、ついて詳しく話す。最後に、埋立地問題を話す。
地球にやさしい生活をしよう!!
子供向けP.Pを作り、その内容を分かりやすく説明した。
・世界の人口は増え続けている
・今、何が起こっているのか
・今の生活を続けようとすると地球は何個いるかな?
・私達にできることがあるかな?
・身近なところから、行動しよう!
私達の目指す世界はどんな感じだろうか
生活環境から見たSDGs
私達の日常、身近な環境は、世界とつながっている。何事も一国、一地域で完結することは難しく、環境・経済・社会等で顕著だ。持続可能な世界の実現は「一人一人の行動が起点」になっている。このことを会場での参加者全員で確認し、それぞれの立場で行動しよう!