登録年度 | 2020年度 |
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氏名 | 林山 祐子 (ハヤシヤマ ユウコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 50代 |
専門分野 | 地球温暖化、消費生活・衣食住、公害・化学物質 |
主な活動地域 | 兵庫県加東市 |
主な経歴 | 兵庫県地球温暖化防止活動推進員として地域住民を対象にした公開講座や所属団体で勉強会を主催、地域イベントへの出展、温暖化防止の現状と対応案について普及・啓蒙活動を行っている。うちエコ診断士として、家庭のCO2排出抑制にも注力してきた。現在はSDGsと環境について普及・啓蒙を行っている。 |
特記事項 | 加東市総合計画審議会委員(環境分野)として地域における未来の公害問題を見据えた案を出した。 |
活動の紹介
令和5年度加東市小学生チャレンジスクール「作って!学ぼう!SDGs」
SDGsの導入部分をあそびで体験してもらう。
海のない里山でのプラごみへの意識を高めてもらおうと開催した。
加東市の新しい魅力発見☆はじめての野鳥観察会1-3回
環境活動のみならずSDGs11番の目標【住み続けられるまちづくりを】11.4「自然遺産の保護・保全の努力を強化する。」をの目標達成のために開催いたしました。
開催の目的は下記のとおりです。
①加東市の魅力発信・・・新しい観光資源になってほしい
②ため池の活用方法
③野鳥観察を通して自然を愛し、自然豊かな加東市に愛着を持ってもらいたい。
④加東市認定まちづくり活動としての任務
1回目は街の中のため池
2回目は県立公園内
3回目は人里はなれた対規模な公園内のため池周辺での実施。各回とも10以上の野鳥を観察することができました。チョウケンボウも観察することができ大変満足できる観察会でした。
第22回やしろの森の収穫祭 里山からプラごみを考えるWS
海のない里山でのプラごみへの意識を高めてもらおうと開催した。
加東市総合計画審議会(第2次加東市総合計画後期基本計画(第3次加東市総合戦略)) 委員
加東市総合計画審議会(第2次加東市総合計画後期基本計画(第3次加東市総合戦略)) 委員に任命され、諮問した。
放課後子ども教室11月開催「SDGsクエスト」(西脇市立西脇小学校)
同小学校区の川のごみ拾いをした時のパネルと海岸で借りてきた砂を見てもらいながらうみごみ問題をみんなで考えました。落とすつもりがなくてもポケットから落ちてしまうこともあることや、野生動物の話に至るまで広い視野で海ごみ問題を考えてくれました。
”あそびながら体験!SDGs☆彡”かさいまちあそび2021 加西市丸山総合公園
SDGsの持続可能ってどんなこと?生物多様性って何?をぎゅっと濃縮したワークショップを実施しました。公園内からずっとあったらいいなっと思うものを5つ集めてきてもらいました。とってきた落ち葉や花びらにオリジナルの名前を付けたり、特徴を観察したり、ずっとあったらいいなっと思った点を図鑑にまとめました。引率の保護者の方たちも図鑑をそれぞれ作成され、持続可能ってどんなこと?と考える機会を設けることができて大変良かった。
”あつまれ!プラごみ調査隊”かさいまちあそび2021 加西市丸山総合公園
海のない街から考えるプラごみ問題を、里山に多く点在するため池や海岸からお借りしてきた砂を観察ながらワークショップを実施しました。塩田池(丸山総合公園)を観察してワークシート「ため池ビンゴ」を作成。観察の後は目が肥えて公園の植え込みの中からごみを見つけ出すことができるようになったり、参加者の視点に変化が出たことがとてもよかったです。
かとう夏のCOOL CHOICEウィーク
8月6.9.12日とイベントを開催しました。
里山から考えるプラごみ問題や、自然観察をとおして考えるSDGs「ずっとあったらいいな」、写真を見て考える気候変動問題(地球温暖化)の3つのワークショップを実施しました。写真を見ているだけでこんなに学びがあるの?っと参加者にはとても喜んでもらえました。(主催者:加東市)
放課後子ども教室 第1回「SDGsクエスト」(西脇市立西脇小学校)
校庭で「ずっと地球にあったらいいなぁ」と思うものを探しました。
石や落ち葉、花びらなどみんないろんなものを集めてきてくれました。
最後にみんなで、なぜすっとあったいいと思うのか、ずっとあるためにはどうしたらいいのか発表し教室を終わりました。
地球にずっとあったらいいなっと意識するだけでSDGsの「持続可能な開発」につながり「持続可能な社会」につながります。(主催者:てとて広場)