| 登録年度 | 2021年度 |
|---|---|
| 氏名 | 池田 浩一 (イケダ コウイチ) |
| 部門 | 事業者 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 60代 |
| 専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、3R |
| 主な活動地域 | 兵庫県神戸市 |
| 主な経歴 | 大阪府下の自治体で37年間環境行政に従事。産業廃棄物対策、生物多様性の保全や低炭素社会化の推進などに取り組みました。また、物作りの趣味を活かして、環境啓発のためのアイデア装置の開発にも取り組みました。現在は、一人研究所の「諏訪山発明研究所」で少年の頃の夢の実現に取り組んでいます。 |
| 特記事項 | 大阪環境賞(平成17年 個人 大賞) うちエコ診断士資格試験合格(令和3年) |
活動の紹介
剪定枝の炭化・土壌化による炭素除去
気候変動対策としてのバイオマスCCSの一種である。定年退職後の活動拠点は山中にあり、樹木を刈りこんだ剪定枝は当地で少量ずつ焼却をおこなっている。剪定枝を普通に焼けば灰のみで炭は残らないが、焼き方を工夫してなるべく煙は少なく、灰中に残る炭が多い焼却に努めている。灰と炭の混合物は肥料・土壌改良材として畑等に使うことで、炭は分解されずに僅かであるが炭素の固定化になる。最近、自治体関係者などに紹介を初めたところである。
機器の劣化により停止した公民館太陽光発電への対応
地元の公民館屋上の設置後20年が経過した6.5kwの太陽光発電が停止。パワコン等の更新経費と今後売電で得られる収益を比較すると経済的には太陽光発電を取りやめるという結論。しかし、公民館は災害時に地域の小さな避難所となり、太陽光発電を継続すれば停電時にもスマホやパソコンの電源が供給できる。避難所の機能強化になるということで行政にも支援を求める方向とし、機器を更新することとした。
リサイクル品を使ったソーラーカーポートの製作
卒FITで安く出回るようになったリサイクル品の太陽電池とパワコンを利用。太陽電池はパーゴラの屋根と兼用。固定型蓄電池や系統接続もなく、パワコンは自立運転させ、発電した電力はミニカー登録のEVやシニアカーの充電に使えるように構成。夜間の電力が必要な場合はミニカーEVより得る。ソーラーカーポートは定年退職後の活動拠点に設置し随時見学者に説明。場内でミニカーEVの試乗も可能。製作の相談にも応じている。
事務所からの事業系一般廃棄物等の扱いについて
事務所において生じる廃棄物の法的に区分は分かりにくいもの。小規模事業所では従業者に持ち帰らせている場合すらある。紙ごみや消火器等について適法かつ安価に適正処理ができる方法についてアドバイス。
産業廃棄物の処理について
運送会社から産業廃棄物の処理について相談があった。法律上の区分や処理責任について、契約書やマニュフェストの交付や資源循環を考慮した適正処理について教示。信頼のおける処理業者も紹介した。