| 登録年度 | 2021年度 |
|---|---|
| 氏名 | 狩山 浩徳 (カリヤマ ヒロノリ) |
| 部門 | 事業者 |
| 性別 | 男 |
| 年代 | 50代 |
| 専門分野 | 水質、大気、公害・化学物質 |
| 主な活動地域 | 岡山県岡山市 |
| 主な経歴 | これまで環境調査部門において、大気・水質・土壌等の分析測定、事業場等での作業環境測定及び環境アセスメント調査・環境管理業務等に従事。2019年からはエコアクション21審査員として、企業の審査や活動支援に携わると共に地域事務局と協働でエコアクション21の普及促進に取り組んでいる。 |
| 特記事項 | エコアクション21審査員、環境計量士(濃度、騒音・振動)、第一種作業環境測定士(鉱物性粉じん)、公害防止管理者(ダイオキシン類) |
活動の紹介
エコアクション21監査及び事業者支援（木材加工業）
「法令特定や法令遵守、法令調査実施」支援の要請を踏まえ、特定されている法令等の該当する要求事項について、出来るだけ詳しく説明を行い、質問を受付けて疑問の解消を図った。
特に廃棄物処理法に関する産業廃棄物の保管方法や委託先、委託契約等について、多くの質問をいただいた。
エコアクション21監査及び事業者支援（金属加工業）
「コストダウンに結び付く目標設定」支援の要請を踏まえ、年度の経営方針（生産・生産管理）に示された生産性目標との関連性を考慮し、それらの目標との整合を図り、具体的な取組みを整理するように助言を行った。
「人材育成、教育訓練実施」支援の要請を踏まえ、人材育成や教育訓練の仕組みづくりとして、環境経営マニュアルや管理手順書の具体的な改定方法について、資料等を提供して助言を行った。
エコアクション21監査及び事業者支援（木材加工業）
・環境法令特定支援 特定された環境法令等（廃掃法、消防法等）の要求事項について、助言や質問を受けて疑問の解消を図った。
・SDGｓ取組み支援 環境経営の推進を情報発信するためのSDGｓ取組みを支援した。「持続可能な開発目標（SDGs）活用ガイド 第2版（環境省）」を紹介し、SDGs取組みのツールとしてEA21の活用を助言した。
エコアクション21監査及び事業者支援（金属加工業）
・BCP（事業継続計画）策定支援 持続可能なEMS構築のため、BCP策定を支援した。「中小企業BCP策定運用指針 第2版（中小企業庁）」を紹介して、知識がなくても作成できることを助言した。
・SDGｓ取組み支援 持続可能な経営戦略としてSDGｓの取組みを支援した。「持続可能な開発目標（SDGs）活用ガイド 第2版（環境省）」を紹介して、EA21の活動がSDGｓの取組みになることを助言した。