登録年度 | 2021年度 |
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氏名 | 板坂 康行 (イタサカ ヤスユキ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 40代 |
専門分野 | 生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 愛知県小牧市 |
主な経歴 | 自然農法大学校(静岡県伊豆の国市)にて2年間、永続可能な農業を基盤にした知識・技術を学び、MOA自然農法普及員資格を取得。 卒業後は、中部5県の自然農法普及員として、農家の育成と合わせ、各地域で自然農法講座の教室を持ち、家庭菜園の普及や、食育に関わるセミナーの企画運営、消費者教育に携わっている。 |
特記事項 | ─ |
活動の紹介
あま市 大豆プロジェクト
地球沸騰化時代への突入の中で、温室効果ガス排泄の二十数%に関わる農業分野に対し、少しでも削減と、地域環境を考えるキッカケとしたいとの願いで愛知県あま市の市民対象として開催した「大豆プロジェクト」。有機栽培農家に畑と種の提供をいただき、20名で自然栽培にて大豆を育て、11月27日に収穫をむかえた。この大豆を活用し、2月には味噌づくりを計画中。
野菜の持つ本来の栄養を学ぼう
岐阜県の羽島市、笠松町を中心として構成された「羽島環境の会」様からの講師依頼で、会で事業運営している家庭から出る生ごみの削減を通して環境の負荷を低減するための『段ボールコンポスト』の資源を利用したプランターによる野菜作りの実習と、その生ごみ堆肥を利用して生産された野菜、慣行野菜や有機野菜の中に残存している硝酸態窒素の測定を通し、今の食の現状を通して、一人ひとりの「食に対する正しい知識」と「選択する力」を高める目的で実施した。