登録年度 | 2021年度 |
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氏名 | 村尾 卓爾 (ムラオ タクジ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 80代 |
専門分野 | 地球温暖化、資源・エネルギー、産業 |
主な活動地域 | 愛媛県松山市 |
主な経歴 | 省エネルギー教育を主としつつ環境教育に関する活動を約14年に亙り行ってきた。小中学校生徒、その保護者、また大学生を対象にして講演会を開催し、地球温暖化対策を初めとする環境問題に関して啓蒙活動を行っている。小中学校生徒に対しては講演によるだけでなく、モノづくりの観点から考案・製作した環境教材を利用して環境問題への理解を深めている。 |
特記事項 | 経歴書に記載している通り、環境省所轄団体、愛媛県、および松山市の環境教育に関する諸資格9件を取得している。環境教育に関するNPO団体を結成し主宰している。機械工学・自動制御に関する著書・表彰歴多数。博士(工学) |
活動の紹介
IPCCなどの地球温暖化防止活動の現状と分析
NPO愛媛エネルギー教育支援フォーラム総会において、会員と共にIPCCの報告書を主として地球温暖化の現状を調査・学習し、温暖化防止活動の現状と今後の見通しについて討論した。さらに、環境問題にも敷衍して活動を広げる必要性が指摘されたことに関して、愛媛県地域における活動の可能性と限界について検討し、水中ドローンを利用して海中の環境改善が期待できること及び水中ドローンの開発に関する地域産業振興の可能性が議論された。
IPCCなどの地球温暖化防止活動の現状と分析
地球温暖化防止活動の現状と今後の活動の方向性を検討した。特に、COP26の報告書な内容を学習し、COP27の方向性を検討した。中でもパリ協定の見通しについて協議した。