登録年度 | 2022年度 |
---|---|
氏名 | 田畠 真一 (タバタ シンイチ) |
部門 | 事業者 |
性別 | 男 |
年代 | 40代 |
専門分野 | 資源・エネルギー、3R |
主な活動地域 | 愛知県名古屋市 |
主な経歴 | 産業廃棄物処理業に従事し、様々な排出元から排出される廃棄物に対しゼロエミッション提案を実施し、勤務先企業では入荷する廃棄物の80パーセントはリサイクルしている。その中で、課題となる廃棄物にターゲットを充てた設備投資も実施し、循環型社会への貢献を高めた。リサイクル工場に隣接するファームを新設しミツバチを飼い、環境共生、地域共生、自然共生にも取り組んでいる。 |
特記事項 | SDGsカードゲームファシリテーター、小中高校での総合学習の講師や市が開催している生涯学習でのセミナー講師なども経験 |
活動の紹介
ミツバチの生態系を通して環境影響、食育を考える
ミツバチの蜂蜜採集活動を通して環境影響を考える。ミツバチは環境指標生物である。ミツバチがいないと農作物や植物の受粉がなされず危機へも発展する。
加山興業(愛知県豊川市)のファームにてミツバチを飼育しており、ここで飼っている実際のミツバチの巣箱や巣枠を使用して採集活動を実施する。
はじめに紙芝居を使用してミツバチの生態系について学ぶ。そこから巣箱を解放し、女王バチや働きバチを確認する。巣枠には働きバチが集めたハチミツや産まれたてのミツバチも確認される。巣枠に貯められたハチミツはこぼれないようにミツロウでフタがされている。これを蜜刀でカットし、遠心分離機にて採集をしていく。
プログラムの中で、ハチの子ダンスや花粉なども確認され生態系について考える場となる。
地域の4町内と保育園、小学校から200名が参加。
海岸清掃イベントの実施
豊橋中央高校の皆様と3日間に渡り、海岸清掃ベントを実施。
2019年より豊橋中央高校の海岸清掃ボランティアを一緒に開催
学生さん達は3日間、暑い中、田原市の西ノ浜海岸で清掃作業を行い、約420㎏ものゴミを集めました!
たばこの吸い殻や発泡スチロール、ペットボトルキャップなど、さまざまなゴミがありましたが、みんなで協力してクリーンアップを実施しました。
これからもみんなで協力して海の生き物のため、地球のためにできることを実践していきます。