登録年度 | 2022年度 |
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氏名 | 石松 成子 (イシマツ シゲコ) |
部門 | 市民 |
性別 | 女 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 生命、自然への愛着、生態系・生物多様性 |
主な活動地域 | 群馬県 |
主な経歴 | 2015年君亀の森っこレンジャーのスタッフから始まり、サラの観察会を主宰し、教育委員会の環境教育の出前授業、小学校職員研修、公民館活動等の企画・運営・講師をし、自然観察を通して身近な自然に触れ生態系の大切さとネイチャークラフトの指導を実施してきました。 |
特記事項 | 中学校教諭二級普通免許家庭科、公益財団法人日本自然保護協会会員、森林インストラクター登録、自然再生士 |
活動の紹介
竹林整備保全と竹を活用した工作

日本では、放置竹林が増え土壌が悪化し、生物多様性が減少しています。そのため豊かな森づくりには竹林整備の保全が欠かせません。サンデンフォレストで「竹を活用した工作」の指導をしました。参加者は大人14人、子ども4人。最初に竹林に行きました。参加者は孟宗竹の伐採を見学した後に、鋸で工作用の竹を切り出して材料を集めました。それを森の教室まで運び、弓矢、水鉄砲、ミニ門松、灯ろうなどを制作しました
あきのめぐみをかんじよう

千葉県君津市教育委員会の依頼で、八重原小学校に隣接する内みのわ運動公園で1年生30名の環境教育を2時間実施しました。前半は「ビンゴカードとドングリ」で五感を使った自然観察です。カツラの葉やケヤキの樹皮に触ったり、後半で使う葉や花の材料を集めました。また、ドングリを探して、カードを使い種類を調べました。また、コオロギを探したりと児童の好奇心に合わせながら公園内を移動し、課題をクリアしました。後半はイチョウの葉を使いピカチュウ作りと葉っぱ遊びのお絵かきをしました。