登録年度 | 2022年度 |
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氏名 | 小部 弥太郎 (コベ ヤタロウ) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 70代 |
専門分野 | 自然への愛着 |
主な活動地域 | 佐賀県佐賀市 |
主な経歴 | ─ |
特記事項 | ─ |
活動の紹介
竹について考える
佐賀市内のPTA・まちづくり協議会から、自然体験活動についての依頼があり、
竹のプランターづくりを実践指導するとともに、竹についてお話しを行った。
水田づくり
体験機会の場「いまり こまなきの里山」において、ボランティアスタッフ9名により水田づくりを行った。当地は、山間に囲まれた谷地形の耕作放棄地で上部にはビオトープ池があり、カスミサンショウウオ等の水生生物や植物が多い箇所である。あらかじめ有機肥料を漉き込み耕うんされ、谷川から導水された水田約500m2で小石を除去し代かきを行った後、人力で田植えをおこなった。
地域の自然を親しむ 全校登山
県内山間部の中学校より自然観察・登山指導の依頼があり、事前に、担当教員と当日のスケジュール、自然観察等の説明内容(林業、山野草・樹木・キノコ観察、森林の公益的機能)、安安全対策等について確認した。9時から11時。中学1年生7名。その後、説明ポイント、落枝等危険個所の現場点検を行った。
当地は、県内でも有数の林業地であったこと。また、スギ、アカガシ、ブナ、ミズナラの巨木があり自慢すべき地域でもあること。など、生徒に地元の素晴らしさを理解してもらい、自然に愛着を持ってもらうことをネライとした。
さとやまでまなぼう! 竹のプランター作りと竹のお話
私たちの暮しの身近にある竹について、体験機会の場「いまり こまなきの里山」及び周辺の竹林で竹と里山の暮らしについての実習、講義を行った。参加者は幼稚園児、小学生、大学生、大人と幅広い層から26名の参加。午前中1時間30分の竹のプランター作りでは、道具の使い方や安全対策等注意事項を説明した後、実習。午後からの竹林見学では、竹の生態的特徴、竹林の管理作業、竹林が少子・高齢化により管理不足となり荒廃し環境に悪影響を与えていること、そのために行政がどのような対策をとっているかという事などについて講義。
里山の恵みを知り、クリスマスリースを作ろう
体験機会の場「いまり こまなきの里山」で、親子を対象に、里山散策を通して里山の恵みを学び、集めた材料でクリスマスリースづくりを行った。10時から14時まで。
具体的には、炭焼き釜や木炭についての説明を聞き、エネルギーについて考える。
スギ、ヒノキの植林地では、林業について学ぶ。樹木観察では森林の水源涵養機能や土砂流出防止機能等について理解を深める。ビオトープの池では水生生物を観察するなど、生物の多様性について理解を深める。さらに、クリスマスリースを作成し創作の楽しさを深めることをネライとした。
全校登山~地元の自然を知る~
県内山間部の中学校より自然観察・登山指導の依頼があり、事前に、担当教員と当日のスケジュール、自然観察等の説明内容(林業、山野草・樹木・キノコ観察、森林の公益的機能)、安安全対策等について確認した。9時から11時。中学1年生10名。その後、説明ポイント、落枝等危険個所の現場点検を行った。
当地は、県内でも有数の林業地であったこと。また、スギ、アカガシ、ブナ、ミズナラの巨木があり自慢すべき地域でもあること。など、生徒に地元の素晴らしさを理解してもらい、自然に愛着を持ってもらうことをネライとした。