登録年度 | 2022年度 |
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氏名 | 中島 重人 (ナカシマ シゲヒト) |
部門 | 市民 |
性別 | 男 |
年代 | 40代 |
専門分野 | 自然への愛着、地球温暖化、3R |
主な活動地域 | ─ |
主な経歴 | 14歳の頃、河川清掃活動に初めて参加。以降27年、環境に関する市民活動に携わる。2008年に「Good News」を設立し筑後川の河川清掃や自然体験活動を行う。今まで主催してきた環境活動への参加者はのべ1万人を超える。環境保全・河川愛護を幅広く浸透させていく為に、エコよりもニコ!をテーマとしている。 |
特記事項 | ・久留米市顕彰表彰 ・国土交通行政功労表彰 ・国際ソロプチミスト久留米社会ボランティア賞 ・国土交通省九州地方整備局筑後川河川事務所河川情報モニター ・レスキュー3 ・防災士 ・自然体験活動指導者(NEALリーダー) |
活動の紹介
夏休自由研究ワークショップ
毎月、所属する団体Good newsで筑後川のリバークリーン活動を行っておりますが、7月・8月は、熱中症対策でお休み。その期間に何か出来ないか?と皆で話し合いを続けていくと、職種も環境も違うみんな様々な「特技」を持っているから、皆の力を出し合って面白い事が出来るんじゃない?という話になり、ゆめタウン久留米さんや、久留米市の皆さん全面協力!のもと、夏休自由研究ワークショップを開催しました。
久留米市内の全小学校にチラシを配布し、ゆめタウン久留米で筑後川の環境問題についてお話をさせてもらいました。
鳥栖小学校総合学習 プールでカヌー体験&筑後川についての環境学習授業
2024年夏も、全国各地の河川で多くの水難事故が発生しています。子ども達には自然を愛する人になってほしいと願いつつも、このような事故が続くといたたまれない気持ちになります。
そこで、夏休み前に川の楽しさや危険さ、筑後川の役割や環境問題を教える総合学習を、小学校と連携して開催しました。座学を行った後は「プールでカヌー体験」を実施。途中から学校の先生や校長先生、PTAのみんなもプールに飛び込んで、大人も子どもも一緒になって楽しめました。
108人にカヌーを教えたら足がつりました
Good News「ちょっとだけ早いミニ川開き」第129回筑後川リバークリーン活動&川遊び
筑後川のゴミ拾いと共に、「川を好きになってもらうきっかけづくり」として開催している「自然体験活動」。毎年5月に開催していますが、年々気温が高くなってきている事もあり、今年は4月に開催。「ちょっとだけ早いミニ川開き」と銘打ちました。
親子連れや学生、企業なども参加し筑後川のごみ拾い活動をした後は、川遊び体験などで盛り上がりました。「エコよりもニコ!」で筑後川を好きになってくれる人が増えた1日になってくれたのではと思います。
Good News第124回筑後川リバークリーン活動
福岡県久留米市で、毎月第2土曜日に開催されております「Good News筑後川リバークリーン活動」。私はその代表を務めております。11月度の活動報告です
日時:令和5年11月11日
内容:第124回筑後川リバークリーン活動
午前9時30分~午前11時00分
場所:久留米市新合川町1丁目 筑後川河川敷
人数:45名参加
令和5年11月からは、活動拠点の近くにあります「ゆめタウン久留米」の皆さんにも活動にご参加頂けることになりました。
なんかないとスクープ筑後川河川敷体験ワークショップ
毎年、福岡県久留米市で開催される「久留米なんごつ博」とうイベントで、「なんかないとスクープ筑後川河川敷体験ワークショップ」の自然体験コーディネーターを担当させて頂きました。
・筑後川河川敷のゴミ拾い活動
・高良山の放置竹林の竹を使ったお箸づくり
・竹でご飯を炊いて食べよう
を実施。
筑後川のごみ拾い活動や、自然体験活動をした子どもたちは、最後に感想や「こんな川になってほしい」という夢プランを皆で描き西鉄久留米駅で発表。そのコーディネーターをさせて頂きました。
夏休み(小学生向け)自由研究ワークショップ
夏休みに、自由研究対策講座として「まだ間に合う!夏休み自由研究ワークショップ」を開催しました。
クイズ形式で、筑後川について学んだり、水質調査のパックテストや、ろ過機を使ったかんたんな実験を用いて、普段当たり前に使っている水の大切さ、海やゴミを汚している原因の7割は家庭の生活排水である事などを伝えました。
やっぱり子ども達は、目に見えて分かる実験が大好き。
振り返ると、今後は、もう少し子ども達も体を動かしながら出来るスタイルを確立していきたいなと感じました。
「よいこの社会科」に掲載されました
福岡県筑後地方の小学3・4年生を対象にした教科書副読本「よいこの社会科」に「ごみ拾い活動をする中島さん」として、実名で登場させて頂く事になりました
Good News15年分のありがとう
私が代表を務めております、福岡県久留米市を拠点に筑後川のゴミ拾い活動や自然体験活動を実施している市民団体「Good News」の15周年記念事業を令和5年5月13日に実施しました。団体関係者、いつも参加頂いている皆さんや、国土交通省九州地方整備局筑後川河川事務所や、筑後川漁業協同組合の皆様にもご参加頂き、活動報告だけでなく、今後の筑後川についてのワークショップなども実施しました。
また、その日の模様が西日本新聞に掲載されました。