| 登録年度 | 2024年度 |
|---|---|
| 氏名 | 津田 英治 (ツダ エイジ) |
| 部門 | 市民 |
| 性別 | 男性 |
| 年代 | 50代 |
| 専門分野 | ─ |
| 主な活動地域 | 兵庫県姫路市 |
| 主な経歴 | 水族館、水産振興、環境政策部門等の行政経験をしています。水族館ではリニューアル時に設備設計、展示デザイン等を担当し、環境政策では生物多様性の計画策定、地域の生物調査やビオトープの指導等を行いました。環境学習については小、中、高校から大学まで10年にわたり講演等の支援をしています。 |
| 特記事項 | メダカ・フナ・ドジョウ 田んぼの生きものたち(農山漁村文化協会 2012) |
活動の紹介
里山を利用した指導の実際(樹木を用いた現地指導)
指導者らと現地を散策しながら、樹木の名前の由来や特性などを説明した。また葉や実を使った簡単な実験などを紹介し、より興味を深くできるように説明した。
体験の機会の場の活用と生物多様性の保全と活用の提案について
団体の管理する里山において、現地での実際の運用事例を提案しながら講演するもの。利用者側からみた里山活動に参加する理由や期待する効果を事例紹介し、それぞれに合せた事例を提案、紹介した。
生物多様性の保全と活用について
団体が管理、運営する里山活動において、生物多様性の保全と活用を両立させるための基本的な知識について、指導者らに対して講演してほしいというもの。
指導者は20代から60代まで幅が広く、熱意も高く、質疑応答は活発であった。環境省の体験の機会の場事業などの利用も紹介した。