<京都府:1件>

カウンセラー活動

総合的な学習の時間で、環境学習を年間サポート
西澤 浩美

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環境学習の写真
 平成19年5月29日に、京都府木津川市内の小学校4年生の授業で、 地球温暖化問題についての学習とみどりのカーテンの苗植えにゲストティーチャーとして参加しました。ある時はゲストティーチャー、ある時は環境学習プログラムの後方支援など、年間を通しての授業協力を始めて3年目となります。1学期始め、年間の学習内容概要 を担任教諭とともに決めカリキュラムを進めていくので、一方的な情報提供ではなく、私自身の教育現場を学ぶ機会ともなっています。

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<大阪府:7件>

環境教育

「人と自然と歴史が調和する将来の太子町」を児童が提案!! ~郷土愛を育む環境教育プログラム~
吉村 元貴

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 人と自然と歴史が調和する将来の太子町の写真1
 太子町には聖徳太子の御廟や推古天皇陵などの数多くの歴史遺産や、大阪府内で絶滅の危険性が高いカワバタモロコなどの貴重な自然遺産が残っています。そこで、子どもたちに自然と歴史豊かな太子町を愛する気持ちを育んでもらいたいと、磯長小学校の総合学習で環境教育プログラムを行っています。

 まず、南河内で絶滅が危惧されているカワバタモロコを校内のビオトープでの保護や教室での飼育・観察をすることで、子どもたちに親しみを感じてもらうことから始めました。次に、それらの生き物の絶滅が身近でも起こる危険性があることを、それぞれ生き物のすみか・からだのつくり・くらしをそれらの生き物の視点になって知ってもらいます。さらに、太井川での生き物調査や、叡福寺の鎮守の森の生き物調べ等、校区内のフィールドワークでの体感に加え、地域の方からのヒアリングも行って、昔の太子町を想像します。それらの学習からどうしたら「人と生き物と歴史が調和する校区」になるのか子どもたち自身に考えてもらい、提案・実行してもらうようアドバイスします。
 この一連のプログラムを通して、子どもたちに生まれ育った郷土の良さを再発見し、郷土を愛する気持ちを育む事を目指し、実施しています。
 人と自然と歴史が調和する将来の太子町の写真3
 2011年11月29日、子どもたちがこの1年間のプログラムを通して考えた、「人と自然と歴史が調和する将来の太子町」の案を、保護者の方や太子町役場の方に向けて提案しました。「水辺の環境を守るため池がある公園を作る」という大きな提案から、「5Rや省エネなどを多くの人にやってもらう」という個人レベルの提案まで様々でした。
人と自然と歴史が調和する将来の太子町の写真4
 閉会式では、「豊かな自然を残す事・エコをする事・自分たちの生活を見直す事などを自分たちもするので、大人の方も協力して下さい」と子どもたちが宣言文を読み上げました。今後は、提案の実現に向けて子どもたちが中心となって行動する、新たな取り組みをスタートする予定です。
 子どもたちの提案の詳しくは飛鳥川じゃこ取りネットワークのHPをご覧ください

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環境教育

大学生対象のミニ環境体験ツアー
塗田 敏夫

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大学生対象のミニ環境体験ツアー
 環境に配慮した暑さ対策としてクールビズは少しずつ浸透してきてはいますが、日本伝統の浴衣で生活する快適さと便利さ・不便さの両方を、環境への意識を頭の中だけでなく体感してもらおうと、施設内での環境学習全般の講座とあわせて、大阪でも著名な四天王寺界隈を「浴衣」で歩いてもらうプログラムを大学生対象に実施しました。
 「茅の輪くぐり」にもチャレンジしてもらったところ、古来文化も若者たちにとっては初体験。みんな楽しそうに輪をくぐっていました。
 来年以降も夏場における環境意識向上を、施設内の照明・換気・冷房見直しと、屋外学習を並行して行う予定です。多くの皆さんに環境と正面から向き合うことを実体験していただきたいと思っています。

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講師

市民環境講座と学校への出前環境教育の実施
藤野 耕一

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市民環境講座の写真
 一般市民への理解・啓発と環境行動促進を目的として、「地球温暖化問題とエネルギーの有効利用等」をテーマに、大阪市生き生き地球館で4回シリーズの市民環境講座(土曜日)を行いました。毎回2時間程度の講座で、地球温暖化のさまざまな状況や国内外の対応、温暖化と密接な関係にあるエネルギー対策、企業・市民の取り組み等を関連づけて説明しました。
 また、10年程前から同様の内容で、高校・中学校等での出前環境教育を毎年5~10回程度実施しています。

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nature worksの活用の様子と、冊子「琵琶湖・淀川流域の淡水魚」の写真
 “nature works”は自然の働きと訳されますが、私たちは自然をテーマとする工房という意味でこの名前を掲げています。作家たちが集い、山や川へ行くたびに活動団体や学識者と知り合い、どんどん仲間が増加。エンターテイメントとアカデミックを融合させることで、環境とアートの双方向から関心をもたせる活動を目的に、平成18年、NPO法人を設立しました。
http://npo-natureworks.net/

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自然保護

地域の目線で考え、地域の動きで活動
橋本 夏次

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近木川流域自然大学研究会の活動等の写真
 近木川流域自然大学研究会は、人と自然とのいい関係を保つ為、伝承・生活文化に学び、次世代へ引き継ぐ活動をしています。姉妹都市(米)との交流、出前教室、フォーラムなどを行っています。18年2月、姉妹都市からの参加で、「サンタモニカ湾再生に学ぶ」フォーラムを開催しました。流域を大学とし、海・山の分校は既存の施設を利用、川の分校づくりを子どもの参画で進めています。

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自然観察

障害を持つ方のための自然観察会
福田 裕

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自然観察会の写真
 昨年11月5日、羽曳野市役所近隣の誉田八幡宮にて自然観察会を実施しました。北西の応神天皇陵とも隣接する歴史的にも有名な場所です。参加者は12名と少なめですがその分肉声でお話しでき、じっくり観察することが出来ました。ここには市内では珍しい「ナギ」の木があり、ベンケイナカセの別名どおり皆で顔を紅潮させて葉っぱを半分に千切ろうと挑戦しました。

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自然観察

地元の高校生との自然環境調査
三吉 章雄

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自然環境調査の写真
 現職場の横山高校生14名と前任校の農芸高校生10名と合同で、槙尾山の自然環境調査を行っています。毎週金曜日の3時間目から農業専門実習として山に入ります。調査項目は杉・檜の人工林施業のレベルと林床植物の関係、尾根筋のアカマツ・コナラ・リョウブ占有林内の中・低木の同定、足跡トラップ(写真参照)による野生動物の生態調査です。生徒たちと山登りを楽しみながらボチボチ調査を続けています。なお、本調査に必要なカメラ等の購入には、藤本倫子環境保全活動助成基金から援助を頂いています。

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<兵庫県:13件>

環境教育

幅広い人々へ・様々な形で環境教育を展開  
西谷 寛

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大学生と協働した環境紙芝居活動の展開の写真

 2012年8月に、(1)学校の先生等向けの講座(2)一般向けの環境教室(3)ビオトープの保全活動を行いました。それぞれ対象者・フィールドが異なりますが、自分なりに環境教育の大切さや森・川・海や私たちの暮らしの繋がりについてコツコツと判りやすく伝えていきたいと思います。


(1) 奈良県生駒市教育委員会主催で、生駒市内の幼稚園・保育園、小学校の先生を対象に、わかりやすく心に響く環境教育の実践についての講義を行いました。環境教育の歴史と概要や自身が進めてきた学校や地域での環境教育の狙いや工夫点などについてお話し、子どもたちへの環境教育の進め方について考えてもらいました。先生たちが一堂に会して学ぶような体制はとても良いと感じました。


(2) 神戸市の環境教育拠点施設「こうべ環境未来館」のビオトープでの活動をしました。これは9年目となる活動で、今回は一般の参加者に加え、保育園の園長と保育士さん、兵庫県立大学の学生も参加してくれ、ビオトープ整備の重要注意点、保育園や小学校で進めているビオトープ整備支援活動の歩みや活用の状況について簡単に学んだあと、アメリカオオアカウキクサやオオカナダモのコントロール等のフィールドワークを実施しました。小さなビオトープですが、都会にこのような「水辺」が残れば、子どもたちが体験学習を通して生物多様性や環境問題について身近に学べると思います。


(3) 兵庫県播磨町立図書館で、播磨町主催の「夏休み面白環境教室」のファシリテーターをしました。小学校1~6年生の子どもたち、保護者、サポートしてくれる兵庫県立大学の学生さんと一緒に、自作の紙芝居「海と空の約束」を観てもらって環境問題を共有し、環境対策やエコライフのヒントを学んでから、グループに分かれて家庭や学校でできることを考えるワークショップを実施。図書館での環境学習事業を展開する活動は、明石市市立図書館、明石市立子ども図書館、播磨町立図書館、大阪府八尾市立図書館などで協働展開しています。

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環境教育

大学生と協働した環境紙芝居活動の展開  
西谷 寛

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大学生と協働した環境紙芝居活動の展開の写真
 子どもたちの心に響く環境教育の一助にと、2009年に環境絵本「海と空の約束」を自費出版し、絵本や大型紙芝居を用いた環境教育や環境教育支援活動(海と空の約束プロジェクト)を展開しています。
 最近、大型紙芝居(A1サイズ、A2サイズ)に関して協働事業が増え、平成23年で約50回の活動を行いました。
 特に、兵庫県立大学人間環境学部の学生さん達が、プロジェクトを支援してくれるサークル兵庫県立大学PSS(Promise Between Sea and Sky)を結成してくれて、一緒に活動する機会が増えてきました。紙芝居を読み聞かせ、振り返りながら、森、川、海、私たちの生活のつながりを一緒に考え、私たちの実践できることを丁寧に考えています。
 紙芝居の仕様・対象人数やこれまでの活動の様子は、海と空の約束プロジェクトのホームページでご覧いただけます。ホームページから貸し出しの申し込み等もできますのでご活用ください。皆さん、スケジュールが合いましたら、コラボいたしましょう!
海と空の約束プロジェクトHP http://umisora.petit.cc/
兵庫県立大学PSS HP http://umisora.petit.cc/

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市民活動

環境絵本と紙芝居を活用した環境教育の推進
西谷 寛

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 環境絵本と紙芝居を活用した環境教育の推進の写真1
 2009年に自費出版した水の循環、生物多様性などをテーマにした子ども向けの環境絵本『海と空の約束』や大型紙芝居「海と空の約束」を使って地域で環境教育活動を進めています。
 環境絵本と紙芝居を活用した環境教育の推進の写真2
 2010年4月以降、伊丹空港でJALと連携して約150人の親子に環境教育をしたり、海上保安庁の「巡視船せっつ」の船上で、海の環境学習事業に招待されたこどもエコクラブの子どもたち約300人を相手に大型紙芝居をしました。
 環境絵本と紙芝居を活用した環境教育の推進の写真3
 紙芝居の後、子どもたちと必ず対話をするようにしています。身近な海の様子や海が汚れた訳、海をきれいにするために私たちができることなどを絵本の場面を使って考え、発表し意見交換をしています。海をきれいにするためには海だけでなく、川をきれいにし、森に木を植え、私たちの暮らし方を変えていくことが必要であることを、子どもたちが気づくことが重要だと考えています。
 環境絵本と紙芝居を活用した環境教育の推進の写真4
 最近では大学や自治体、NPOとのコラボレーションも増えてきており、B4サイズの紙芝居は、全国EPOのほか、現在49か所に配置していただいています。また、スカイマークエアラインとJALの全ての旅客機にも子供用の図書として搭載していただきました。A1、A2サイズの大型紙芝居は、環境教育事業やイベントに用に全国に貸し出しています。 自然観察会でも環境学習会でも使っていただけますのでお問い合わせください。
(絵本や活動についてはこちら http://umisora.petit.cc/

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環境教育

「神戸市立公民館の春季講座」と「こどもエコクラブ 温暖化防止こうべネット」の実施  
黒谷 静佳

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「神戸市立公民館の春季講座」と「こどもエコクラブ 温暖化防止こうべネット」の写真
 神戸市内の公民館5館で、「地球温暖化防止、~今私達に出来る事は~?」をテーマにした体験型エコ講座を17日間(各館テーマを決め3~4日の継続講座)実施しました。家庭で取り組みやすいこと企画ポイントとして、生ごみダンボールコンポスト作り・不用な布で健康布ぞうり作り・たまねぎの皮で草木染・省エネルギーの献立で昼食作り・廃油でエコキャンドル作り等を行いました。私達の日々のくらしが地球温暖化の問題に繋がっていること、だからこそ身近なことから行動することが大切なことを皆さんに理解してもらえるよう工夫しました。
 また、温暖化防止こうべネット(兵庫県温暖化防止活動推進員)の有志で、神戸地域での幼児・小学生の親子を中心に継続した環境教育のサポートをしています。リサイクル工作、チラシを使ったフードマイレージ講座、エコ・クッキング、エコすごろく大会など環境を通して親子のコミュニケーションが深まるような企画をするよう工夫しました。また、今回の経験で推進員のコミュニケーション能力や子どもたちに専門知識をわかりやすく伝えることの研さんの機会ともなるとともに、推進員が持つ環境教育に関する企画力を改めて認識することができました。

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環境教育

親子で楽しく、デカ・プリン作り!~省エネルギークッキング~  
黒谷 静佳

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親子で楽しく、デカ・プリン作り!の写真
 ひょうご環境体験館で、地球温暖化やフードマイレージの学習をしながら美味しいプリンを省エネルギーで作りました。鍋を新聞紙と風呂敷に包む工夫をするだけで、1/3程度のエネルギーでプリンが出来上がります。マイ皿・マイスプーンを持参した30組の親子が参加し、楽しく学んでもらうことができました。
 家庭で簡単にできる省エネクッキングをこれからも提案していきたいと思っています。

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環境教育

エコで野菜プロジェクト~ダンボールコンポストでぐんぐん育て!~  
黒谷 静佳

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エコで野菜プロジェクトの写真
 収穫体験の野菜栽培に向けて、宝塚市立安倉小学校3学年3クラス98人全員で生ごみコンポストを作ることになり、その製作の授業を行いました。
 まず初めに地球温暖化とその影響を子どもたちに分かり易く説明し、自分たちにどんな事が出来るのかを話し合ってもらった後、班に分かれて、各クラス6個ずつ段ボールを使ってコンポストを作ってもらいました。2学期には畑で冬野菜の栽培に使えるよう、子どもたちが毎日コンポストの世話をすることになっています。

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講師

エコアクション21ガイドラインの講師
山下 満

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講義の写真
 エコアクション21認証・登録制度「関係企業グリーン化プログラム」に沿って平成19年度より毎年受講されている企業のサプライチェーンに対して、平成21年11月30日に公表された「エコアクション21ガイドライン2009年版」の改訂の主なポイントや今後のスケジュールについて講義を行いました。
 さらに、平成22年3月には、改訂後の「エコアクション21ガイドライン2009年版」に基づいて講義を行いました。

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市民活動

環境絵本を活用した活動の展開  
西谷 寛

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淡路市中央公民館で『海と空の約束』の原画展と紙芝居
 2009年7月に、水の循環、生物多様性などをテーマにした子ども向けの環境絵本『海と空の約束』を出版しました。多くの子どもたちに届けたいと思い、神戸市、明石市、三木市、淡路市の自治体の保育所や児童館に約700冊を寄贈しました。神戸市環境教育委員会に寄贈した絵本は、子どもたちの夏休みの優れた作品に「海と空の約束賞」として今後贈呈されることになり、有意義に活用いただいています。
日本環境教育学会関西支部のワークショップでこの絵本を使った環境教育活動について講演、意見交換を行い、11月には明石市子ども図書館で、また12月には淡路市中央公民館で絵本の原画展と紙芝居を行いました。貸出用の紙芝居(A1、A2、B4サイズ)も作っており、今後も全国の様々なセクターと協働で展開をしていきたいと思っています。
絵本や活動についてはこちら http://umisora.petit.cc/

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環境教育

子どもたちとのビオトープ活動  
西谷 寛

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ビオトープを活用した子どもたちへの環境体験学習
 2009年4月から毎月1回、神戸市の環境教育拠点施設「こうべ環境未来館」のビオトープ活動にアドバイザーとして参加し、ビオトープの整備をはじめビオトープを活用した子どもたちへの環境体験学習のコーディネートを担当しています。身近な自然観察や河川の保全活動、公園や学校ビオトープの整備や活用など幅広い分野にわたった環境教育・体験学習を提供しています。2010年も継続実施しますので、お近くの方はぜひご参加ください。これまでの活動の記録や今後の予定はこうべ環境未来館のHPをご覧ください。
こうべ環境未来館 http://www.kobe-miraikan.com/

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スイートポテト&廃油キャンドル作り(地産地消&排水を考える)
 神戸市立公民館の協力を得て、春・秋講座で1市民として環境講座を企画・運営しました。
春講座は、食の省エネルギーを中心に米粉・保温調理・フードマイレージなどを考えるエコクッキング体験を実施しました。毎日の生活の中で、地球温暖化防止や誰でもが行動しやすい省エネルギーについて考えてもらいました。
秋講座ではその時に参加者に考えてもらった提案をまとめ、地域に発信する講座を企画し、実施が決定しました。春の受講者もスタッフとなって「エコ生活の知恵袋」作りと題して参加者募集しました。
第1回はスタッフと受講者の話し合い・第2回は家庭の省エネについて専門講師を招いて話を聞き、第3回はワークショップ、第4回はA4紙に「エコ生活の知恵袋」と市の環境局の情報、地域ごとのゴミの出し方ワケトンカレンダーを印刷したものを資料としてまとめ、市民による地域の特性をもった[エコ生活の知恵袋」の配布資料が出来ました。区のまちづくり課・自治会などの配布予定です。

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環境教育

スイートポテト&廃油キャンドル作り(地産地消&排水を考える)  
黒谷 静佳

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スイートポテト&廃油キャンドル作り(地産地消&排水を考える)
 地元で取れたサツマイモを使って、ゴミを出さない美味しい調理体験を実施しました。
参加者に興味を持ってもらうきっかけとして、食材が育ち、家庭に届き、調理し、食し、廃棄されるまでのエネルギーのパネルを見ながら説明しました。
スイートポテトを作るための皮は油で揚げ、シナモンチップにして美味しくいただきす。また、チップを作った油は凝固剤・クレヨンを使ってキャンドルを作り、それを灯して試食をするプログラムです。
参加した子どもたちから「サツマイモは皮も美味しく食べることが出来る! キャンドルってステキな明かりだね」などという声があがり、みんな初めての体験を喜んでいました。「もったいないの心」の工夫(エコ)体験となりました。

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環境教育

地球温暖化防止私達に出来ること~ 家庭出来る省エネルギー ~  
黒谷 静佳

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地球温暖化防止私達に出来ること~ 家庭出来る省エネルギー ~
 二酸化炭素 の排出抑制しつつ児童生徒の快適な学習環境を確保する事を目的に神戸市の中学校でエコ改修が実施され、19年度に学校のハード整備が完成しました。ハード整備に加え、地域との連携した環境教育の展開する目標もあったため、地球温暖化防止学習担当の先生との打合せを重ね、生徒が家庭に帰って地球温暖化防止行動に移しやすいプログラムを企画し、総合学習として家庭の省エネルギー講座を実施しました。3年生200名を2回に分けて、学校に取り付けられた省エネナビや学校の電気製品の待機電力を計測、CO2の排出量を計算しグラフ化してもらいました。最後にエコ宣言を班毎に発表することで、改めて二酸化炭素排出抑制について考えてもらいました。
秋の学園祭には生徒による省エネナビのグラフ発表があり、とても好評でした。次年度も継続し地域人として環境講座を実施することになっています。

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環境教育

「リサイクル布ぞうり」体験の実施  (2008.04.30掲載)
黒谷 静佳

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「リサイクル布ぞうり」体験の実施
 ひょうご出前環境教室・神戸市立公民館・神戸・堺読売文化センター等の依頼で、「リサイクル布ぞうり」の講師を務めました。利用しなくなった不用な布も工夫すると生まれ変わることを通して、物を大切にする・最後まで使う「もったいない」の気持ちを日々の生活の中にとりいれてもらえればと思っています。また、編む時間を利用して、買い物の仕方やごみの分別など普段の生活で少し気をつけるだけで地球温暖化の防止につながる事を話しながら、エコライフについて提案しています。1講座で必ず1足仕上げられるようにプログラムしています。受講者が地域で「リサイクル布ぞうり」を広めてくれることが大きな目標です。

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<和歌山県:2件>

講師

「企業・団体を対象とした環境研修の実施」  (2008.06.02掲載)
田中 勇次

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「企業・団体を対象とした環境研修の実施」
 紀州材に関連する人材育成事業を中小企業者に5回、また新しく、熱エネルギー管理の海外技術者研修を中国行政・企業合同メンバーに1回行いました。地元の中小企業にはEA21研修を通じて事業者向けの活動を5回行いました。 今年度は、NPOアタックメイトとして和歌山県内で小中学校5校、企業22社向けの省エネ技術及び知識の普及啓蒙活動を行う予定です。

※NPOアタックメイト ( http://www.aa.alpha-net.ne.jp/atcmatwa/

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次世代木材乾燥機と乾燥後の木材顕微鏡写真
 昨年は、経済産業省の高専等を利用した中小企業人材育成事業のサブコーディネーターを環境カウンセラーの立場で引き受け、林業・製材業・木製品業者・利用者の連携に繋がればと活動しました。また講座講師として、木製品の品質管理で木の環境保全の役割や木の癒し効果の説明や、環境にやさしい木材の新乾燥技術やリサイクル利用技術の普及のための情報提供を行ないました。高専では環境福祉工学を教えています。

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<滋賀県:1件>

市民活動

グリーンワーク(環境に配慮した仕事の選択(2)  (2008.11.04掲載)
築山 達

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グリーンワーク(環境に配慮した仕事の選択)
 湖岸緑地中主吉川地区(滋賀)を温暖化のテーマパークにする活動をしています。
主な内容は、
●STEP1(08年) (1)温暖化時計 自然(が再生出来なくなる過程の)観察(2)緑地でのガーデニング体験を通じて都市市民に「温暖化とともに生きるライフスタイル」を考えてもらうコミュニティガーデン作り(3)子供たちに自然を体感してもらうプレーパーク(森の遊び場)の提供の3つです。
●STEP2(09年)都市部でのガーデン作りを始め、快適を求め身近な自然から遠ざかっている市民に「私たちに必要なものはすべて大地から生み出されていること」を伝え、IPCCのA1(高成長社会)シナリオから、B1(循環型社会)シナリオへの転換を呼びかけます。地球温暖化の原因は、エネルギーの大量消費。大量生産、大量消費に起因。工場やビジネスを変えることは経済的に困難でも、都市のライフスタイルを変えることから始めています。また、将来の担い手である子どもたちを田畑に呼び戻し、自然に育まれた子供たちに地球の未来を託して行きたいと思っています。

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市民活動

グリーンワーク(環境に配慮した仕事の選択)の提案(1)  (2008.04.30掲載)
築山 達

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グリーンワーク(環境に配慮した仕事の選択)の提案
 私の所属する滋賀県の「グリーンワークス」では、地球温暖化が始まっていることを市民に広く伝えようと、「大豆自給プログラム」や、「プレーパーク(森の遊び場)」を開催し、地球温暖化とともに生きる時代のライフスタイルとして、グリーンワーク(環境に配慮した仕事の選択)の提案を始めました。吉川湖岸緑地の落ち葉で堆肥を作り、地大豆の「みずくぐり」を有機栽培して味噌を作る『大豆自給プログラム』を多くの市民に呼びかけています。「虫が嫌い」、「土は汚れる」と、身近な自然から遠ざかっている市民を、緑地や畑に連れ出すことが、地球環境問題の解決につながると考えています。

※詳しくはグリーンワークのブログ ( http://greenworks.shiga-saku.net/
 

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