<福岡県:8件>

市民活動

打ち水大作戦2011 in いいづか
近藤 哲司

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打ち水大作戦2011 in いいづか
 平成23年8月5日(木)夕方、筑豊地区の隣接市町等との統一行動として発展・拡大した「打ち水大作戦」を主催しました。開始1時間前のにわか雨にもかかわらず、飯塚市役所正面玄関前駐車場に集った100名を超える参加者を含め、隣接地区全体として670名の参加がありました。
 昨年同様、赤外線放射カメラによる打ち水前後の地表面温度の変化を参加者にお見せし、その効果を確認していただきました。
 今は、更にエリアを拡大し、県全域の統一行動として効果的に「打ち水」を実施できるように関係機関と調整しています。

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環境教育

緑のカーテン・エコプロジェクト~ゴーヤ料理の調理試食会~
近藤 哲司

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緑のカーテン・エコプロジェクト~ゴーヤ料理の調理試食会~
 平成23年8月18日(土)午前、飯塚市の立岩公民館調理室にて、市民が栽培したゴーヤの実を使用して調理試食会を主催しました。壁面緑化による地球温暖化対策事業への関心を継続させるため、また市民への啓発効果に弾みをつける目的でレシピを公募し、レシピ集を完成させました。
 完成したレシピ集は、10月から飯塚市役所のHPにて公開していますし、環境整備課窓口にて希望者に配布されています。多くの方にご参考いただけるとうれしいです(ただし冊子は数に限りがあります)。

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環境教育

北九州国定公園平尾台の環境を小学校で解説
佐々木 公裕

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『北九州国定公園平尾台の環境を小学校で解説』の写真
 北九州市は環境宣言都市として小学生の環境体験学習に力を入れています。
 この度、湯川小学校から北九州国定公園である平尾台の現状についての講演依頼を受け、4年生約100名に対して「平尾台のなみだ」というテーマで講演を行いました。平尾台では、自動車やバイクの不法侵入、不法投棄、植物の盗掘、白い石灰岩へのペンキや鋭利な金属を使った落書きなど、不法行為に困っていることや、平尾台の石灰岩が酸性雨によって溶かされている現状を報告しました。最後に、酸性雨の原因となる窒素酸化物などの削減に家庭や学校でできることとはどんなことがあるのか問いかけをして、4年生の皆さんの力を貸してほしいと訴えました。

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 打ち水大作戦の写真1
 自治体の要望を受け、昨年度から地域で打ち水イベント「打ち水大作戦」を主催しています。昨年度は飯塚市での単独イベントだったのですが、「どうせやるなら、複数の自治体との統一行動とし、効果的に実施しましょう」と提案しました。隣接市町の関係職員を一堂に集めた協議会で、「用意するのは、撒く水と場所だけ」という簡易な取組みであることを伝えたり、個々の細かな質疑にきめ細やかに対応することで、今年度は平成22年8月5日(木)に「打ち水大作戦2010 in いいづかプラス」として隣接市町を巻き込んで発展・拡大、それぞれの地域の目抜きの場所で実施することができました。
 打ち水大作戦の写真2
 昨年同様に赤外線放射カメラによる打ち水前後の地表面温度の変化を参加者に見せ、その効果の程を確認してもらいました。確かに温度が下がっていることが確認でき、先人の知恵はすばらしい!とみんなで納得。
 打ち水大作戦の写真3
 今回は飯塚市役所正面玄関前駐車場に集った100名を超える参加者を含め、全体では300名以上の参加があり、昨年より着実に広がりを見せています。この取組みは、福岡県嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所が所管する3地区のうちの1地区で行いましたが、今後は残りの2地区にも拡大し、ゆくゆくは県内全域で実施したいと考えています。また、先人の知恵は「打ち水」だけではありません。もっと勉強して「誰にでも、簡単で、長続きできる取組みを伝えていきたい」と思っています。

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環境教育

『緑のカーテン』を高校の環境教育に導入(2年目)
近藤 哲司

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『緑のカーテン』の写真
 平成21年度から各教室にエアコンを設置することにした福岡県立○○高校に、地球温暖化対策の一環として、消費電力の軽減を図り、かつ意識改革を目的として壁面緑化の試験的導入を促しました。生徒・教諭・PTA一体の取組みとして、栽培の知識や技術の確立、室内温度や環境の変化の調査、景観や栽培の楽しみを教育に活かすことを3ヵ年計画で行っています。
 1年目の反省を基に栽培品種を3つに増やし、室内が暗くなり過ぎないように植える間隔を広げ、新たに水遣りの労力軽減のための工夫をしましました。

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環境コミュニケーション

グリーンカーテン・エコプロジェクト~苗の植付け~
近藤 哲司

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「グリーンカーテン・エコプロジェクト」の写真
 平成22年5月、飯塚市役所で実施した「いいづか環境会議」主催の事業に責任者として出席しました。
 この事業は、ゴーヤでグリーンカーテンをつくり壁面を緑化することで建物内外の温度を下げることと、参加者をはじめ市役所を訪れる一般市民に対して、グリーンカーテンの啓発効果を見込んだものです。5月の植付けをスタートとして10月末~11月まで継続して実施する長丁場の事業です。注目度の高い市役所正面玄関両サイドをゴーヤのカーテンが覆う様子はさぞ壮観だろう、と今から楽しみにしています。

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久留米市役所での活動の写真
  平成18年6月15日、久留米市役所訪問三年目で、努力によりやっと生ごみ処理器「くうたくん」の説明実験を実現することができ感激です。その大役を果たした「エコマークのくうたくん」を、今後も応援しようと市役所の協力をいただいた理由は、 (1)金がかからず半永久に生ごみの処理ができる (2)生ごみ投入後よく混ぜておくと一晩で発酵臭もごみもなくなる (3)置き場所に困らない (4)混ぜたあと手がツルツルになる (5)不思議な愛情がわき、「くうた」にありがとうと言いたくなる等。走りつづけ1年がたち理解者もどんと増えました。生ごみが必ず消滅する日が来ます。

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自然観察会の写真
  2007年1月18日、和白干潟を守る会の自然観察ガイド9人で、和白干潟の自然観察会をお世話しました。地元の和白小学校4年生125人と先生5人が参加しました。和白小学校では4年生の総合学習で、「和白干潟の自然を守ろう」という学習に取り組んでいます。最初に和白干潟についての解説をし、越冬しているツクシガモなどの水鳥を望遠鏡で観察しました。望遠鏡で鳥を見た子供達は感動で笑顔いっぱい。最後に「和白干潟のすばらしさを発見し、自然を守る活動をしてほしい」と伝えて終わりました。

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<佐賀県:1件>


環境講演の写真
 私の活動基盤“伊万里はちがめプラン”は、生ごみの分別堆肥化・廃食油の燃料化事業と菜の花プロジェクト活動など食資源循環による環境保全運動を行っている。それらの体験を通して、小中高校生の総合学習の時間に環境教育を行ったり、社会人グループに対しては全国各地へ出向き環境講演を行っている。さらに県内外からのはちがめプラン活動視察研修団体を受入れ、食資源を循環させ可燃ごみの削減を行い地球温暖化防止へ繋げる活動の大切さを訴えている。

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<熊本県:1件>

環境教育

沖縄ヤンバル自然体験 海人(うみんちゅ)少年の船  (2008.04.30掲載)
山口 久臣

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「沖縄ヤンバル自然体験 海人(うみんちゅ)少年の船」
 地域の環境NPO「コミネット協会」の自然体験型環境学習活動の一環として、子どもたちが沖縄での自然と文化を実体験するプログラム「沖縄ヤンバル自然体験 海人少年の船」事業を毎年夏季に企画・実施しています。今回は、海と森での自然ウォッチング、ヤンバルの森のエコツアー、海での自然体験活動、海辺でのアート&クラフト・ワークショップなどを企画、プログラムを通して、“人と自然と文化と私たちの暮らしとの関わり”について子どもたちが学べる体験活動型環境学習プログラムを提供しました。

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<宮崎県:1件>

カウンセラー活動

私の環境カウンセラー活動
下津 義博

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「ひむかおひさま共和国」 の活動写真および「アジア砒素ネットワーク(AAN)」の写真
 「ひむかおひさま共和国」 の活動では、太陽光を中心として自然エネルギーの普及と、子供達への環境教育に取り組んでいます。毎年4~5回の勉強会や講座等を開催しています。
「アジア砒素ネットワーク(AAN)」は、バングラデシュを中心とした、アジアの地下水砒素汚染地域での水質検査、代替水源建設や、住民への啓発活動を行っています。これらの活動を通じて得られた水環境の大切さを国内でも知ってもらう活動も行っています。
「ひむかおひさま共和国」 http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/chiiki/chiiki/energy_plan/newpage2-5.htm
「アジア砒素ネットワーク(AAN)」
http://www.asia-arsenic.jp/jp/

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<沖縄県:2件>

環境教育

地域のリサイクル材料で “どきどきワクワク”環境科学実験
熊谷 俊介

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林間学校の写真
 沖縄県の宜野座村の小学校で、地域のリサイクル素材を活用した”手作り脱臭剤”や、”汚れた水があっという間に透明になる実験”などの出前授業を実施して今年で3年目になります。子どもたちが身近な出来事を科学の観点で理解できるように、地域の具体的な環境問題などの再現実験を交えるよう工夫しています。
 実験を通して、子どもたちは科学現象の不思議さを体験してくれたようです。

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環境教育

生きものと一緒の林間学校
後藤 道雄

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林間学校の写真
 環境教育を手段とし、人格形成を目的とした林間学校です。18年冬の開催で6回目を迎えました。当林間学校の最大の特徴は、生きものと一緒ということです。観察した野生生物に加え、飼っているヤギやニワトリ、ウサギやアヒルなどの家畜・家きん、番犬などと一緒の暮らしを体験し、ヒト以外の生きものの命の存在を意識します。命の尊さ・命のつながりを実感できる放し飼いのニワトリの捕獲、こしらえ、調理は定番です。自宅でもある環境教育施設:木の家「ぬちゆるやー」で、暮らしの原点への回帰をテーマに、家庭的な雰囲気で取り組んでいます。
お元気ですか沖縄環境塾 http://3.pro.tok2.com/~ogenkidesuka/

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<全国:2件>

環境コミュニケーション

COP10交流フェアでブース展示をして参加!
NPO法人環境カウンセラー全国連合会

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COP10交流フェアの写真
 環境カウンセラー全国連合会(ECU)は、「COP10」という得難い機会を活用して、名古屋で10/18(月)~29(金)に開催された生物多様性交流フェアの中でブース展示を行いました。国内外のCOP10会議出席者のみならず、子ども、学生、市民の皆さんなど多くの方々にブースを訪れていただき、有意義で多様な交流、情報交換を行い、無事に終了することができました。

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環境表彰

環境カウンセラー制度創設10周年とECU設立5周年の記念フォーラム・式典
NPO法人環境カウンセラー全国連合会

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記念フォーラム・式典の写真
 NPO法人環境カウンセラー全国連合会(ECU)では、去る9月21日に、環境カウンセラー制度の創設10周年とECU設立5周年の記念フォーラム・式典を、東京都北区滝野川会館で開催した。フォーラムでは、ECUの先崎武理事長、西尾哲茂環境省総合環境政策局長の挨拶に続いて、小澤紀美子東京学芸大学教授が「持続可能な社会づくりに向けて」と題して基調講演。事例報告とパネルディスカッションでは、竹内恒夫名古屋大学教授をコーディネーターにして「地球環境問題へのアプローチ」をテーマに、充実した討議が行われた。式典では、環境カウンセラー活動の功労者に対して、感謝状、功労賞、功績賞が贈られた。

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