<富山県:1件>
環境学習を絆とした企業と大学とのパートナーシップによる次世代育成
鶴田 佳史
2009年9月5日に富山県高岡市の「高岡おとぎの森公園」で、ショウワノート株式会社、法政大学人間環境学部鶴田ゼミ、富山県立大学九里ゼミが共同で環境学習会を行いました。子どもたちのために大学生が環境学習プログラムを考え、一緒に環境問題について知り、学び、考えました。
( ショウワノート株式会社「環境・社会貢献」ページ内
http://www.showa-note.co.jp/environment/workshop/2009/workshop07.html )
( ショウワノート株式会社「環境・社会貢献」ページ内
http://www.showa-note.co.jp/environment/workshop/2009/workshop07.html )
<長野県:1件>
化石燃料ゼロハウス「風の学舎」建設への挑戦
平澤 和人
平成16年6月から、休日を利用し会員の手作りで化石燃料ゼロハウス建設に挑戦し、平成19年8月に仮オープンしました。風力、太陽光発電という現代技術と竈(かまど)、囲炉裏等の伝統技術8種類を組み合わせ、カーボンゼロハウスとしての運営を可能としました。スローライフ体験館として、一般に貸し出しています。特に子供達に竈や囲炉裏の体験をしてもらいたいと思います。10人前後の宿泊もOK。また、ロハスという視点も取り入れて建設しているのでこれから家を建てる人にも参考になると思います。竈のご飯はとてもおいしく利用者は食べ過ぎてしまうとの評判です。
( NPO法人 いいだ自然エネルギーネット山法師 http://yamabousi.net/ )
<岐阜県:3件>
@スリランカ訪問~環境と文化交流ボランティア~@
石井智恵子
在日スリランカ大使館より現地の小中学校で環境教育を実習してほしいと依頼をうけ、スリランカを訪問し、学校でバナナの木から手漉き紙をつくりました。まず煮たりたたいたりしてパルプをつくり、できた繊維をオクラの根を糊としてつなぎ、漉き液を作ります。それを漉き箱に流し入れ乾燥すれば出来上がり。すべて現地で生育している自然の物を原料にした「バナナ紙」は少しクリーム色で光沢があり、大変喜ばれました。
これまで、腐らせても繊維が残って厄介ものとされ、何にも再利用されなかったバナナの木が「紙」に生まれ変わることで、今回の実習は現地のこどもたちにとって「ゴミが資源に」なる環境保全活動のヒントになったようです。
このほか、日本の子どもたちの絵の展覧会を行い、絵本の読み聞かせや歌を歌うなどの文化交流も行いました。
これまで、腐らせても繊維が残って厄介ものとされ、何にも再利用されなかったバナナの木が「紙」に生まれ変わることで、今回の実習は現地のこどもたちにとって「ゴミが資源に」なる環境保全活動のヒントになったようです。
このほか、日本の子どもたちの絵の展覧会を行い、絵本の読み聞かせや歌を歌うなどの文化交流も行いました。
私の環境カウンセラー人生
畠中 豊
環境カウンセラーに専念するため、06年に早期退職し本格的な活動を開始しました。05年からは大垣市(旧上石津町)で行われている木質ペレット製造に技術的支援を行ってきましたのでその様子を紹介します。この地区には昔から薪炭林として使われてきた里山がありましたが、近年は完全に放棄されていました。里山の荒廃に危機感を持った町が「里山大学」を組織してボランティア活動で山を間伐して整備し、搬出された木材を木質ペレット燃料に加工して、地区のストーブで利用する小規模な実証試験が始まったのです。
恵那エネルギー環境研究所とライブ気象台
丸山 晴男
恵那エネルギー環境研究所には、自然エネルギーの発電、(1)太陽光発電システム(3.6Kw)、(2)プロペラ型風力発電システム(最大出力:200W)、(3)ジャイロミル型風力発電システム(最大出力:750W)があり、その研究内容をホームページで公開しています。また恵那ライブ気象台では、気象データの自動測定システムとライブカメラを設置し、気象情報をリアルタイムでWeb配信しています。これらの情報は,学校や市民講座の環境学習や自然エネルギーの研究などに活用されています。ぜひご利用ください。
( 恵那エネルギー環境研究所 http://ena-eco.jp/ )
( 恵那ライブ気象台 http://ena-eco.jp/VWS/wx.htm )
( 恵那エネルギー環境研究所 http://ena-eco.jp/ )
( 恵那ライブ気象台 http://ena-eco.jp/VWS/wx.htm )
<静岡県:5件>
地元の中学生の自然環境学習をサポート
塩谷 和広
伊豆市の天城中学校では総合的な学習の時間を使って環境に関する体験学習を行っており、昨年から継続して天城山の自然やその荒廃について子どもたちに講義を担当しています。
2010年度は5月に2年生、9月に1年生の学年別の講義を行いました。年齢層の広い方を対象にした講義にはいつも単語の使い分けに気をつけているのですが、今回は学年によっては授業で習っている程度が異なるため、例えば1年生には「pH」などの単語は使わないように注意するなど心がけました。
2010年度は5月に2年生、9月に1年生の学年別の講義を行いました。年齢層の広い方を対象にした講義にはいつも単語の使い分けに気をつけているのですが、今回は学年によっては授業で習っている程度が異なるため、例えば1年生には「pH」などの単語は使わないように注意するなど心がけました。
講義では天城山の美しい自然の写真と、この10年間で起こった荒廃の写真を示し、比較して自然と人間の関わりや鹿の食害などについて話しました。子どもたちは、天城山の麓に住んでいながらなかなか行く機会がないため、特に開花が美しいマメザクラ群や大きなブナの林が枯れていった話にはビックリしていました。
講義を聞いてから、後日子どもたちは先生やボランティアの人たち(私は小学校の授業の応援で参加できませんでした)とカメラを持って現場にトレッキング、自分たちで調査を行いました。それから現場で撮った写真を使って資料を作成し、「22年度天城学習」の成果発表会を立派に行いました。
講義を聞いてから、後日子どもたちは先生やボランティアの人たち(私は小学校の授業の応援で参加できませんでした)とカメラを持って現場にトレッキング、自分たちで調査を行いました。それから現場で撮った写真を使って資料を作成し、「22年度天城学習」の成果発表会を立派に行いました。
2年生と1年生のグループリーダーがそれぞれ、木の名前、鹿の食害、「天城アマチャ」の味、土砂崩れの始点、自然保護の看板についてなど、自分たちで見て感じた自然・荒廃・保護についてまとめたものを発表しました。参加した父兄は子どもたちの写真や説明に感心しており、発表会に出席した市長も最後まで子どもたちの話をしっかり聞いていました。また、発表には事前の講義内容に加え、現地で見た木の名前や葉の味などが加っていて、調査の時のボランティアの方たちの協力が素晴らしかったことが伺えました。
中学生が故郷の山を調査
塩谷 和広
中伊豆中学校1年生が地元天城山の調査をするにあたり、環境カウンセラーとしてその事前学習の講演を行いました。その学習をもとに、子どもたちはブナやオシダなど植生、棲んでいる動物、伊豆半島の誕生、鹿被害等、自分たちでいろいろなテーマを出して、調査を開始。学校に帰ってから各自報告書の作成や父兄を招いてのグループ発表を行ないました。
子どもたちはさらに、環境カウンセラーが2地区で行なった生涯学習の講演や、天城山を守る団体の総会などで見てきたことや気が付いたことなども発表しました。
子どもたちはさらに、環境カウンセラーが2地区で行なった生涯学習の講演や、天城山を守る団体の総会などで見てきたことや気が付いたことなども発表しました。
カヌー教室と水の勉強会(2009.02.19掲載)
塩谷 和広
カヌー教室と水生昆虫や川の汚れについての勉強会が富士市で開かれ、約60名の出席者に講義をしました。私のブログに掲載してある水生昆虫の写真を新聞紙大の大きさに引き延ばしてラミネートしたものを使いながら、実際の水生昆虫を観察しました。あわせて水生昆虫の生態や水質との関係をクイズを交えながら話しました。
講義終了後は、教室でスライドを使った水の勉強や、近隣5ヶ所の川から採取した水をpH、COD、ろ過などによって汚れを調査、比較する実験等を行いました。 参加者は興味深くうなずいたり質問をしたりしていました。
講義終了後は、教室でスライドを使った水の勉強や、近隣5ヶ所の川から採取した水をpH、COD、ろ過などによって汚れを調査、比較する実験等を行いました。 参加者は興味深くうなずいたり質問をしたりしていました。
「中伊豆中学校のブラボラハイク」(2008.10.01掲載)
塩谷 和広
伊豆市立中伊豆中学校には伝統行事として17kmを歩く「天城縦走」があります。今年からぶらぶら歩きながらボランティアに取り組むという意味を入れて「天城山ブラボラハイク」という名前に変えて実施されました。
環境教育アドバイザーとして、ハイキングに行く前の放課後に、これまでに自分が調査してきた酸性雨や鹿の異常繁殖により荒れている山の状況を、昔と今の写真やグラフを交えながら全校生徒に説明しました。ハイキング参加は希望者のみですが、今回は父兄を含めて54人の参加がありました。山の被害の実態や行われている対策を見ながら、ハイカーたちの捨てたごみを拾って歩きました。
この「ブラボラハイク」を子どもたちに山の保全について考えてもらうきっかけにしてもらいたいと思います。
環境教育アドバイザーとして、ハイキングに行く前の放課後に、これまでに自分が調査してきた酸性雨や鹿の異常繁殖により荒れている山の状況を、昔と今の写真やグラフを交えながら全校生徒に説明しました。ハイキング参加は希望者のみですが、今回は父兄を含めて54人の参加がありました。山の被害の実態や行われている対策を見ながら、ハイカーたちの捨てたごみを拾って歩きました。
この「ブラボラハイク」を子どもたちに山の保全について考えてもらうきっかけにしてもらいたいと思います。
マメザクラの枯損対策(2008.06.02掲載)
塩谷 和広
伊豆半島天城山の皮子平にあるマメザクラはハイカー達に親しまれてきましたが、10年程前から枯れ出してきたため、昨年「マメザクラ再生協議会」を立ち上げて調査を続けています。調査で樹皮にコスカシバの潜入が確認できたので、4月30日に協議会メンバー16名でフェロモントラップの設置を行いました。既にコスカシバの幼虫が樹皮の中で動いていましたが、周辺では90本のサクラに花がみられました。さらに、実生を食い尽くす鹿の対策も検討中です。
<愛知県:9件>
中高生を対象にしたアメリカでの講演会
浅野 智恵美
2012年11月3日、アメリカのシンシナティ日本語補習校で、環境カウンセラーの仕事と東日本大震災後の日本についてお話しました。参加者は、平日はアメリカの現地校に通い、土曜日は日本語補習校で授業を受けている高等部・中学部の生徒です。
講演会は、講師の生き方や考え方を始め、生きた情報を知ることにより進路選択の幅を広げ、生徒が将来の進路・職業について自分の人生を考える機会とすることを目的としています。先生方はサポートに徹し、メールによる事前打合せから、手作りポスターでの参加呼びかけ、会場設営、司会進行まで高等部1年を中心に、生徒自らが役割分担し運営していました。
講演会のテーマとして、環境カウンセラーの活動概要、日本での東日本大震災の影響について事前に要望をいただいたため、前年に視察していた飯館村や南相馬市の様子、原発事故で分断された人々の暮らしなど、震災・原発事故後の様子を写真で紹介しました。
また、震災から1年半後の東北の現状と課題、脱原発への道の不明確な状況、高レベル放射性廃棄物処分事業に関する情報等についてお話しました。
講演後には子どもたちから熱心な質問がありました。アメリカの地に暮らす中学・高校生が、東日本大震災に強い関心を持ち、真摯な姿勢で学んでいる様子に深く感銘するとともに、済み切った真っ直ぐな眼差しが印象に残りました。
参考: シンシナティ日本語補習校 学校だより8号
佐久島をモデルとして環境エネルギーの活用を考える!
市川 京之助
愛知県内の離島である西尾市佐久島で、環境エネルギー活用の視点を地域振興につなげようと学習会を行いました。参加者は、東海地域の公務員をはじめ、まちづくりに関心が深い方々です。島の説明を受けたあと、海の幸を楽しみ、フィールドワークを行いました。
離島という条件下での自然エネルギーや電気自動車など、どのような活用ができるかを話し合い、ゼロエミッションアイランドの構想につながるかどうかを検討しました。
離島という条件下での自然エネルギーや電気自動車など、どのような活用ができるかを話し合い、ゼロエミッションアイランドの構想につながるかどうかを検討しました。
COP10交流フェアでブース展示をして参加!
NPO法人環境カウンセラー全国連合会
環境カウンセラー全国連合会(ECU)は、「COP10」という得難い機会を活用して、名古屋で10/18(月)~29(金)に開催された生物多様性交流フェアの中でブース展示を行いました。国内外のCOP10会議出席者のみならず、子ども、学生、市民の皆さんなど多くの方々にブースを訪れていただき、有意義で多様な交流、情報交換を行い、無事に終了することができました。
環境カウンセラー全国交流会の開催
愛知環境カウンセラー協会 環境カウンセラー全国連合会
環境カウンセラー全国連合会と愛知環境カウンセラー協会の共催で、2010年10月23日に、COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)が開かれていた名古屋で、環境カウンセラー全国交流会を開催しました。北は宮城から、茨城、千葉、東京、神奈川、栃木、静岡、長野、愛知、三重、岐阜、滋賀、奈良、大阪、兵庫、岡山など、全国各地の環境カウンセラー70名が集まり、活動の事例発表と情報交換の機会を持ちました。大変有意義なひとときとなりました。
県民協働によるチャレンジャーの森づくり
横井 正司
平成18年5月に岐阜県下呂市にある「南飛騨健康増進センター」で第57回全国植樹祭が開催されました。その植樹祭を単なるイベントに風化させることのないよう、式典会場の森を未来に引き継ぐ緑化活動、『県民協働による森づくり』が開催後より展開されています。
今回、チャレンジャー(=障害者:障害を克服するために努力している人)の自立と就労のため、(1)森林作業体験、(2)森の恵み体験、(3)森林セラピー体験を企画運営し、参加者と楽しい時間を共有しました。
竹炭と微生物を活用したトイレの臭い対策 (2009.01.16掲載)
鬼頭 俊雄
味噌、醤油、納豆など、日本は微生物を有効活用してきました。自分が子どもだったころは川も山も自然がいっぱいで、魚も昆虫も果実もたくさんありました。それも自分たちの周りにたくさん微生物がいたからです。
この度、粉砕した竹炭と土着有用微生物を使って、小中学校のトイレの悪臭対策と水と自然環境の浄化を行いました。学校の総合学習で微生物の働きやこれまで行ってきた矢作川での水質浄化の効果などを説明し、子どもたちに実際に竹炭と微生物を使ったトイレの清掃体験をしてもらいました。
この度、粉砕した竹炭と土着有用微生物を使って、小中学校のトイレの悪臭対策と水と自然環境の浄化を行いました。学校の総合学習で微生物の働きやこれまで行ってきた矢作川での水質浄化の効果などを説明し、子どもたちに実際に竹炭と微生物を使ったトイレの清掃体験をしてもらいました。
次はあなたが環境学習指導者「レッツトライ!環境教育」
浅野 智恵美
「はじめよう、環境学習」をテーマに、なごや環境大学「共育」講座として、実践スキルを磨く場を企画運営しました。地球温暖化防止と私達の暮らしや、気づきの視点を習得するエコライフすごろく、リデュースを目的としたエコパーティー、賢い省エネ家電の買い方などを、模擬授業形式で体験いただき、各自の地域や学校・フィールドで、環境学習指導者として主体的に活躍されることを目指しました。また、これから環境学習に取り組む方の素地を築く場としました。なお、平成18年度地球温暖化防止活動環境教育・普及啓発部門で、環境大臣表彰を頂きました。
( http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7710 )
( http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7710 )
『なごや子ども環境宣言』採択まで
岡本 明子
名古屋市教育委員会の行うエコフレンドシップ事業に関わった。夏休み、各区の小・中学生、計32人の環境未来探検隊員を引率し、市内での研修、北海道での研修を行った。12月には、政令指定都市の子供たち、宇宙飛行士の毛利氏らをお招きして『なごや子ども環境会議』を開催した。環境未来探検隊員が司会進行などを務め、最後に『なごや子ども環境宣言』採択、市長に手渡した。子供たちの変化、進歩には目を見張るものがあり、環境教育の大切さを実感した。
“炭と土着有用微生物”で川の浄化活動
鬼頭 俊雄
荒れ果てた竹薮を整備して“炭と土着有用微生物”で水質及び自然環境の浄化活動を行いました。流域住民とNPO法人、小中学校の総合学習と連携し環境の浄化活動を環境カウンセラー主導で実施しました。愛知県西三河を流れる一級河川“矢作川”の支流(市木川・御船川)、境川水系(逢妻女川・境川)などの水質浄化を行い、悪臭とヘドロの減少を確認。自然環境が蘇り天然の鮎が釣れるようなりました。
<三重県:2件>
竹鶏(たけとり)物語 ~3Rプロジェクト~
矢口 芳枝
エネルギー、食、ごみ、里山保全などさまざまな環境問題の解決に向け、未利用の食品を飼料として鶏に与え、鶏の糞を肥料に活用するモデル事業「伊勢竹鶏(たけとり)物語 ~3Rプロジェクト~」を確立して、地域循環型社会形成に努めています。
このプロジェクトは、環境省の平成21年度「循環型社会地域支援事業」に採択されており、さらなる地域発展に繋げる為、三重県四日市大学にて事例発表会を200名の参加を得て開催しました。
このプロジェクトは、環境省の平成21年度「循環型社会地域支援事業」に採択されており、さらなる地域発展に繋げる為、三重県四日市大学にて事例発表会を200名の参加を得て開催しました。
「植物セラピーで心の健康づくり」(2008.09.03掲載)
西村 博子
「植物セラピー」とは、地域資源である森林や植物を利用した活動を通して、心身の健康増進や、病気の予防・リハビリを目的とした試みのひとつです。
植物というと、林産物生産機能やCO2吸収機能に注目されることが多いのですが、生物多様性の保持機能、そしてレクリエーションによる心身回復維持機能など様々な機能を持っています。
そこで、ハーブ・薬草などを使った食事やアロマテラピー、 心身と自然との調和など、その多面的な働きに注目した「植物セラピー」を実施しています。
最近は全国各地から参加される方も増えてきており、より一層の普及活動に取り組んでいます。
植物というと、林産物生産機能やCO2吸収機能に注目されることが多いのですが、生物多様性の保持機能、そしてレクリエーションによる心身回復維持機能など様々な機能を持っています。
そこで、ハーブ・薬草などを使った食事やアロマテラピー、 心身と自然との調和など、その多面的な働きに注目した「植物セラピー」を実施しています。
最近は全国各地から参加される方も増えてきており、より一層の普及活動に取り組んでいます。